6月4日〜10日は歯と口の健康週間です

7／33

■標語
歯を見せて　笑える今を　未来にも

◇【噛(か)める歯があること】は全身の健康につながります。
痛くなくても、仕事・家事が忙しくても、歯科健診は大切です。
むし歯や歯周病は初期の段階では痛みや自覚症状が少なく、痛みを感じて受診したときには重症化していることや、糖尿病など全身の健康にも影響することがあります。
気になる症状がなくても、歯科健診を受けることで、むし歯などの早期発見・早期治療につながります。もっと早く受診すればよかった…と後悔しないためにもかかりつけ歯科医師を持ち、歯を守りましょう。

◇歯ブラシだけではみがけません
歯ブラシだけでは歯の汚れは6割しか取れないと言われています。デンタルフロスや歯間ブラシなどを使うことで8割、残りの2割は歯科医院でのプロフェッショナルケアで落とすことができます。
毎日の歯みがきに合わせてデンタルフロス等を使用して、定期的に歯科医院へ行くことで口の中をきれいに保ちましょう。

■成人歯科健康診査
今年から20歳、30歳の方が追加で対象になりました
期限：令和7年1月31日(金)
内容：むし歯・歯周病等の検査
対象：市内在住の20・30・40・50・60・70歳の方
費用：500円
※対象者には5月中旬に受診券を送付済

■健康長寿歯科健診
費用は無料
期間：7月1日(月)～令和7年1月31日(金)
対象：後期高齢者医療制度に加入している下記の方
・昭和23年4月2日～昭和24年4月1日生まれ
・昭和18年4月2日～昭和19年4月1日生まれ
※対象者には6月下旬頃に受診券を送付します。

問合せ：健康長寿歯科健診コールセンター
【電話】0120-981-199

■生活歯援(しえん)プログラム(セルフチェック版)
スマートフォン等で簡単にお口の健康チェックができます

問合せ：市民健康センター
【電話】049-284-1621