■【特集】史上初の2年連続声優アワード主演男優賞を受賞した大人気声優 梶裕貴さんが坂戸ふるさと大使に就任
2月12日(水)、坂戸市育ちの大人気声優、梶裕貴さんに坂戸ふるさと大使を委嘱しました。
梶裕貴さんは、テレビアニメやナレーション等の声優業や、舞台への出演など、様々な分野で活躍をしています。
これから坂戸ふるさと大使として、市の魅力・観光情報の発信、イメージアップ、イベント参加などの活動をして頂きます。
坂戸への愛を持ち、声優、ナレーターとして活躍する梶裕貴さん、人を惹きつける声という魅力を活かしながら、共に坂戸市をPRしていきます。
◎梶さんの就任メッセージ動画
※二次元コードは本紙P.2をご覧ください。
■梶裕貴(Yuki Kaji)(男性39歳)
東京都生まれ 坂戸市育ち(勝呂小学校、住吉中学校、埼玉県立坂戸高校卒業)
職業:声優、ナレーター
所属事務所:(株)ヴィムス
経歴:1985年9月3日生まれ。2004年に声優デビュー。「進撃の巨人」エレン・イェーガー役をはじめ、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍(とどろきしょうと)役、「ハイキュー!!」孤爪研磨(こづめけんま)役、「悪魔くん」悪魔くん役/埋木一郎(うもれぎいちろう)役、「七つの大罪」メリオダス役など、話題作のキャラクターを数多く演じる。
日本テレビ系列「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」など数多くのナレーションや、みずほ公式キャラクター「あおまる」の声、アイリスオーヤマ(株)のサウンドロゴの声なども担当する。
2013年度には史上初の2年連続で声優アワード主演男優賞を受賞。
2018年に著書『いつかすべてが君の力になる』を出版し、累計7万部のヒットを記録。
実写での主演をはじめ、舞台や朗読劇、さまざまなプロデュース業など活躍の場を広げている。その声に、人間の脳と心に癒しの効果を与えるという「1/fゆらぎ」の響きを持つ。
声優20周年を記念してAI音声合成プロジェクト“そよぎフラクタル”を発足。
◎出演情報等はコチラから
※二次元コードは本紙P.3をご覧ください。
◆そよぎフラクタル
梶裕貴さんの声を元にした音声合成ソフト『梵(そよぎ)そよぎ』を軸に展開するキャラクタープロジェクト。
◆出演作品
こんなキャラクターを演じています
◇進撃の巨人(エレン・イェーガー)
巨人が支配する世界で、外の世界を夢見る少年エレンの戦いを描いた作品。主人公のエレンを演じる。
◇鬼滅の刃(錆兎(さびと))
主人公が鬼になった妹を人間に戻すために戦う姿を描く。主人公の修業時に現れた少年錆兎を演じる。
■梶裕貴さんへ11の質問
梶さんの魅力は声だけではない。その人柄に迫ります。
◆kaji’s Sakado Spots
梶さんの思い出の場所
《自分という人間の基盤を作ってくれた大切な街》
◇1 梶さんの思う坂戸市の魅力は何ですか?
ちょうどよいところ、です(笑)。個人的には「街と自然」「開発と歴史」のバランスが絶妙だと感じています。ほどよくにぎやかで、ほどよくのどか。都会のストレスも田舎のストレスもかからない、無理せず穏やかに暮らすにはぴったりの場所かなと。大好きなふるさとです。
◇2 坂戸市の一番の思い出の詰まった好きな場所はどこですか?
やはり母校である勝呂小学校、住吉中学校、坂戸高校ですかね。基本的な人格が形成されるであろう少年時代のほぼすべてを過ごした場所ですから。たくさんの思い出が詰まっています。なかでも勝呂FCでのサッカー経験、中学二年生で務めた生徒会長、高校での演劇部活動が印象深いですね。
◇3 坂戸市の好きなお店や通ったお店はありますか?
実家の近くにあった酒屋さん。私にとっての「はじめてのおつかい」は、おそらくそのお店だったと思います。あとは幼稚園から小学生まで8年間通った音楽教室も印象深いですね。それから坂戸駅前。ビデオをレンタルしたり、本を買ったり、ゲームショップを覗いたり。自分のエンタメの原点かもしれません。おこわとお団子のお店も好きでした。
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