4月号から始まった連載も3月号で最後です。たくさんの“伝わる”と笑顔が増えました。手話の普及と理解のため、取組や情報をまとめたホームページを作成しました。
◎坂戸市聴力障害者の会 泉川さん
■卒業
両手こぶしを上げながら頭を下げる(卒業証書を受け取るように)
■拍手
顔の前あたりで、広げた両手をひらひらさせる
■手話
胸の前で、両手ひとさし指を横に向かい合わせ、交互に前に回す
■続く
両手の親指とひとさし指でそれぞれ輪を作ってからませ、前に出す
◎動画で見てみよう!
※二次元コードは本紙裏表紙をご覧ください。
■広報に掲載した手話を使って会話してみましょう
A:私は耳がきこえません。
B:お手伝いありますか?
A:電話をお願いします。
B:分かりました。
A:ありがとうございます。
■活動団体の紹介
◇坂戸市登録手話通訳者
手話通訳者は、声を手話に、手話を声に変え、双方(ろう者・聴者)に伝える役割を担っています。坂戸市の登録手話通訳者は、17名登録されています。(令和6年4月1日現在)
◇坂戸市聴力障害者の会
今年45周年を迎えるろう者の団体です。手話という言語を皆さんに知ってもらい、ろう者が安心して暮らせる社会を目指しています。
◇坂戸市手話サークル
坂戸市聴力障害者の会とともに、イベントの開催や手話の学習など、楽しく交流しています。
問合せ:障害者福祉課
【電話】内線468
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