特集 2024年はどんな年に(2)

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■2024年はどんな年に
◇宮代でメキシコ料理を
ジョシア・オチョアさん
南米エルサルバドル出身です。宮代でメキシコとフィリピン料理の店を開くことになりました。年末は準備のためのオープンでしたが、新しい年には本格的に開店するつもりです。タコス料理は馴染みやすいと思うのでぜひ来店してください。
店の名は「ラ　コシナ　ベルデLA COCINA VERDE」です。

◇学んだことを社会で
深美さん
日本工業大学建築学科4年です。4年間、宇都宮から宮代町へ通学し、学園台オリジナルパーク事業など町民の皆さんとの共同作業などを行いました。今年の4月からハウスメーカーで働きます。インテリアや内装など、大学で学んだことを社会に出て役立てたいです。

◇全国大会で栄冠を
宮代高校放送部
部員みんなで宮代町を題材にした動画を制作しています。今年は全国高等学校総合文化祭などの大会で全国制覇を目指して頑張ります。

◇オリジナルな作品展を
nekinekiさん
サルが好きで、リアルなサルやnekineki独自のキャラクターを羊毛で作ってます。
ゲリラ的に青空の下で展示販売が出来ないかと考え中です。みんなが楽しめるイベントが出来たらと思っています。

◇動画制作の充実を
野村さん
「みんなが地域の特派員」として町内の地域活動を取材しています。昨年秋1か月間、アラブ首長国連邦に滞在して、改めて外側から自分を見直す機会が与えられました(写真はその時のもの)。今年は宮代町の自然・環境、教育、文化、居場所などの動画制作の内容を深めていきたいと思います。

◇ケアラー同士の輪を
介護者サロンみやしろ
介護の悩みだけでなく、介護する人たちの心と体の健康も共有できるようになればいいな、と思って活動しています。会をつくって10周年です。今後も仲間を増やしていきたいです。

■表紙　身代神社
宮代町は昭和30年に旧百間村と旧須賀村が合併して誕生した町です。旧百間村の鎮守だった姫宮神社から「宮」の文字、旧須賀村の鎮守だった身代(このしろ)神社から「代」の文字をとって「宮代」という自治体名が生まれました。
表紙の写真は11月に学園台自治会主催で開催された「学園台を歩く会」の一コマ。