7月は「社会を明るくする運動」の強調月間です

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■犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ

▽再出発を見守る社会へ!
社会を明るくする運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪や非行のない明るい地域社会を築こうとする全国的な運動です。法務省が主唱し、今年で73回目を迎えます。
犯罪からの立ち直りには、彼らを見守り支える地域社会の温かい心が必要です。また、彼らが立ち直り、二度と犯罪を起こさなければ、私たちが暮らす地域も安全で安心なものになります。期間中、町では深谷地区保護司会寄居支部や寄居地区更生保護女性会を中心に街頭広報活動などを行います。
皆さんで対話とふれあいの輪を広げ、犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えましょう。

問合せ：福祉課
【電話】581-2121(内線121)

▽愛の募金にご協力ください!
寄居地区更生保護女性会(清水ふみ子会長)では、毎年「愛の募金」活動を行っています。
町内では、更生保護女性会が発会した平成12年度からこの募金に取り組み、令和4年度には、54万3,000円のご協力をいただきました。募金は、一部を県内・町内の福祉施設へ、また、次代を担う子どもたちの健やかな成長を願い、絵本代として町内の保育所や小学校等16カ所へ寄附させていただきました。
更生保護女性会は、心ならずも罪を犯した人や、非行少年に温かい手を差し伸べ、立ち直りを支援し、犯罪や非行のない明るい社会を築こうと活動しているボランティア団体です。皆さんの温かいご理解ご協力をお願いします。

問合せ：清水ふみ子さん
【電話】581-3331