町では、1月7日に二十歳式を開催しました。
天候にも恵まれ、同級生、恩師との久々の再会に喜ぶ二十歳の皆さんの笑顔があふれていました。
今年、二十歳を迎えたのは279人。式には214人が出席し、人生の節目としての新たな一歩を踏み出しました。
■青年主役で開催する二十歳式
町の二十歳式は、19歳から21歳の町内3中学校の卒業生(青年委員)と、7地域公民館長、中央公民館長で構成された二十歳式運営委員会により運営されています。運営委員会では「自分達が主役の二十歳式」を創り上げるため、青年委員が昨年7月より会議を重ね、積極的にアイデアを出し合い準備を進めてきました。当日は、受付やアトラクション、式典の司会・進行等の運営にも当たりました。
■新たな門出を祝う式典
式典では、小澤拓馬さんと木本聖怜さんが司会を務め、厳かな雰囲気の中、心に残る式典となりました。
今年の二十歳の誓いでは、大澤帆乃さんと根岸智至さんが、二十歳を代表して決意や夢を発表してくれました。会場の参加者たちも緊張した面持ちで聞き入っていました。
■アトラクション~あの頃の姿と今を重ねて~
坂本珠良さんと杉田芽衣さんの進行により、参加者へのインタビューとスライドショー鑑賞を行いました。インタビューでは、久々に再会した友人へのメッセージや近況報告、将来に向けての抱負などを話してくれました。その後は、運営委員の皆さんが卒業アルバムなどから集めた写真で作ったスライドショーを鑑賞。小・中学校の頃の懐かしい写真に、会場は大いに盛り上がりました。
■記念撮影
色とりどりの晴れ着に身を包んだ二十歳の皆さんは、寄居町民ホールのステージで記念撮影を行いました。写真は文字入れした後、町からの記念品として参加者に郵送しました。
■記念品
今年の二十歳式では、運営委員が皮をむき、絞り、瓶詰めした寄居町のみかんジュースを記念品として贈りました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>