■吉川幸子さんが紺綬褒章を受章されました!
▽町へ多額の私財を寄附
吉川幸子さん(名古屋市)が紺綬褒章を受章され、2月14日に峯岸町長が褒章の記および木杯を伝達しました。紺綬褒章は、公益のため地方公共団体等へ私財を寄附した個人や団体に対して、国から授与されるものです。吉川さんは、令和4年12月に出身地である寄居町に対し、中心市街地活性化のために私財を寄附されました。この功績が高く評価され、今回の受章となったものです。受章について「私は寄居町が大好きです。ふるさと寄居町の発展のため、ふるさとの未来ある若者が聡明(そうめい)に育つため、全力を尽くしたいと思います」と話してくれました。
※「吉川幸子」さんの「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■消防団第6分団が消防車両を更新!
▽心機一転、活動体制の充実を
町では、用土を中心に活動をしている寄居町消防団第6分団の消防ポンプ自動車(CD-1.型)ミラクルLight(ライト)1台を更新しました。オートマチック車両(総重量3.5t)の導入により、全団員が普通自動車第一種運転免許で運転ができる体制となりました。2月4日に引渡し式を行い、第6分団の根岸分団長は「新たな車両となり、身が引き締まる思いです。団員一同気持ちを新たに、町民のため、より一層団活動に励みたい」と話してくれました。
■令和6年能登半島地震災害へ
▽支援チームの一員として職員を派遣しました
1月1日に発生した令和6年能登半島地震によって、被災された方々や被災自治体を支援するため、2月5日から2月12日までと2月26日から3月4日までの計2回、石川県七尾市へ町職員各1名を派遣しました。派遣した職員は、県と県内自治体職員でつくる支援チームの一員として、避難所運営支援業務に従事しました。被災地への職員派遣は、今後も継続して行う予定です。被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
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