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自治体の皆さまへ

健康ひろば

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埼玉県寄居町

■みんな健康!元気・いきいき寄居町!
▽ワンポイントアドバイス
1日の始まりに朝食を食べましょう!

▽新年度、新生活の始まり。よいスタートは朝食から!
春は変化の季節といわれています。新年度を迎え、新たな生活をスタートさせた方も多いと思います。さまざまなことがスタートする4月は、気付かないうちに心身にストレスがかかり、自律神経が乱れやすくなります。自律神経を整え、快適に過ごすためには、1日の始まりに朝食を食べることが大切です。町の「健康づくりと食育に関するアンケート調査」(令和4年度実施)では「朝食をほぼ毎日食べる」と回答した方の割合が、20歳代で約6割、30~40歳代で約7割と、他の世代と比較して低い結果となっています。
朝食をしっかり食べてよい1日のスタートをきりましょう。

▽朝食の役割
(1)身体のリズムを整える
私たちの体内時計は、24時間よりも少し長い周期でリズムを刻んでいます。起床後、朝食を食べて体温が上がることなどにより、内臓など身体のさまざまな機能がリセットされ、1日24時間のリズムで動き出します。
(2)脳と身体を目覚めさせる
朝は脳のエネルギー源である糖質が足りていない“ガス欠の状態”です。朝食を食べずに活動を始めるのは、ガス欠状態で車を走らせているようなもの。ガソリン(=糖質)を朝食で補給し、脳と身体を目覚めさせることが大切です。

▽朝食時短の工夫
(1)朝食の下ごしらえをしておく
夕食の際に材料を切る、ゆでるなど準備しておくと、朝は炒めるだけ、電子レンジで温めるだけになります。夕食の残りを活用してもよいでしょう。
(2)調理が不要なものを準備しておく
バナナ、チーズ、シリアルなどはすぐに食べることができます。即席みそ汁やスープを合わせてもよいでしょう。
(3)朝食のパターンを決めておく
曜日ごとに、メニューのパターンを決めておくとルーティンで朝食を作ることができます。今まで朝食を食べる習慣がなかった方も、牛乳、果物、栄養バーなどから、少しずつメニューを充実させていってください。

■5月の保健事業
※感染症対策のため、受付の際に当日の体調確認を行います。また、終了後は速やかにお帰りください。

▽乳幼児健康診査等

持ち物:母子健康手帳、役場からの通知、お子さんの歯ブラシ、3歳児は尿の入ったビニール袋
※変更になる場合は、対象者にご連絡します。

▽パパママ学級[予]

持ち物:母子健康手帳、筆記用具※事前予約制で、2日コースで実施します。

▽こころの健康相談[予]
日時:22日(水) 13:30~14:30
場所:役場2階健康づくり課
対象:こころの健康について悩みをお持ちの方、その家族および関係者

▽ふるさと健康体操(生活習慣病予防軽運動教室)

持ち物:運動しやすい服装、水分補給できるもの、上履き、マスク
※全日、自主活動日となります。
※休憩時間等、近距離での会話時はマスクの着用が推奨されます。

▽新型コロナウイルスに関する相談について
「埼玉県コロナ総合相談センター」および「埼玉県コロナワクチン専門相談窓口」での電話相談は終了しました。詳細は本誌17頁をご確認ください。

問合せ:健康づくり課
【電話】581-2121(内線211・212)

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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