中学生バンドアルデンテがチャリティーライブ!

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～Yottecoから能登半島へ届けた応援～

3月24日に寄居駅南口駅前拠点施設「Yotteco(ヨッテコ)」で、中学生バンド「アルデンテ」が中心市街地賑(にぎ)わい創出事業補助金を活用し、能登半島地震復興応援チャリティーライブを開催しました。
アルデンテは、2022年夏に寄居中学校の生徒で結成されたバンドで、現在は5人で活動し、寄居町を中心にライブを行っています。
1月1日に発生した能登半島地震で被害を受けた皆さんが、一日も早く日常の生活に戻れるようにと願いを込めチャリティーライブを企画。寄附金を募るために「アルデンテ」の文字が入ったTシャツやタオル、キーホルダー、ステッカー、リストバンドの計5種類のオリジナルグッズを作製し、販売しました。
ライブ会場では、オリジナルグッズの販売に加え、募金箱を設置し、観客に募金を呼びかけ、グッズの売り上げと募金で集まった33万5,237円を被災地へ寄附しました。
メンバーの木村泰庸さん(寄居中2年·学年はイベント当時)は「今回のチャリティーライブを行うに当たって、自分がもし被災した状況であったら、つらい思いをしていたら、と被災地の現状に対する考えを深めることができ『当たり前の中の奇跡』を生きていることが分かりました。これからも周りの協力してくれる人たちに感謝しながら、被災地の一日でも早い復興を願っています」と話してくれました。