■行灯や竹あかり、プロジェクションマッピングが彩る幻想的な世界
▽雀宮公園紅葉ライトアップ開催!
歌舞伎の名優・七代目松本幸四郎の別邸跡地「雀宮公園」で、11月23日〜12月1日に紅葉ライトアップを行いました。園内は、行灯(あんどん)や竹あかり、プロジェクションマッピングによって幻想的に照らされ、美しい世界が広がりました。もみじ橋から眺めるプロジェクションマッピングは、ミツバチ鉄工所の協力により、オリジナルの映像が投影されるなど、多くの方を魅了しました。また、11月23日には、早稲田大学を中心としたメンバーで活動を行う地方創生インカレサークルの一般社団法人BAN部による竹あかりの製作ワークショップの開催や寄居町商工会による出店(でみせ)などが集まる「もみじ市」も開催され、園内は大いににぎわいました。
■深紅に染まる雀宮の秋
▽雀宮公園フォトコンテスト2024結果発表!
雀宮公園のライトアップに合わせ「深紅-shinku-」をテーマにInstagramでフォトコンテストを実施しました。応募総数167作品の中から、入賞作品をご紹介します。応募いただいた作品はInstagramのハッシュタグ「#雀宮公園フォトコン2024」で見ることができます。
■紅葉彩る里山の幻想的な雰囲気を楽しみました
▽日本の里ライトアップ開催!
日本の里(やまとのさと)では、11月23日〜12月1日によりいブランド研究会との共催で紅葉のライトアップを行いました。美しく照らされた紅葉と風布川のせせらぎが訪れた多くの方を魅了しました。11月23日には、現代書道家としても活躍している寄居町地域おこし協力隊の内川さんによるライブペイントを行いました。
■第16回寄居子ども博士検定
▽寄居子ども博士3人誕生!
12月1日に行われた「第16回寄居子ども博士検定」では、町内の小学4~6年生、19人が受検し、3人の博士が誕生しました。この検定は、寄居町の歴史や地理、政策、生活等、町のあらゆる分野に関する知識を問う検定です。見事博士認定となった男衾小学校の塩川将生さんは「検定の勉強をして、寄居町にはすごい所がたくさんあることが分かりました。フィールドワークも楽しかったです」、鉢形小学校の卜部暁さんは連続3回目の博士認定となり「今年も寄居町博士になれてうれしいです。これからも寄居町のことを知っていきたいです」と話してくれました。また、寄居小学校の濵田雅さんは「今回、検定の勉強をして寄居町のことがもっと好きになりました。合格することができてよかったです」と話してくれました。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■中村シュフさんが講演
▽道徳講演会を開催しました!
町内の小・中学生を対象に、12月10日に寄居町出身で日本唯一の主夫芸人といわれる中村シュフさんによる道徳講演会を開催しました。児童・生徒たちは、教師が作成した中村シュフさんの教材で事前に授業を受け、講演会に臨みました。当日は、芸人や主夫の経験から生き方や自分らしさについて講演いただきました。中村シュフさんは「日々の生活は選択の連続です。周囲の声ではなく自分らしさを考えて選択してください」と児童・生徒へメッセージを送りました。児童・生徒たちは「他人に左右されず、自分の意思で進路などを選択していきたいです」と話してくれました。
■人権週間実施事業
▽小学生の人権ポスター・標語を展示!
役場1階ロビーで12月2日〜12日に、人権ポスター・標語(町内6小学校の5・6年生代表作品)を展示しました。どれも人権に対する思いが込められた温かい作品で、人権について理解を深めるよい機会となりました。町ではこれからも、誰もが生き生きと活躍できる社会を目指し、周知等の取り組みを行っていきます。
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