フレイルを知っていますか?2月1日はフレイルの日

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2月1日は「フ(2)レ(0)イ(1)ルの日」という語呂合わせから「フレイルの日」と制定されました。
フレイルとは、加齢によって体や心の働きが弱くなり介護が必要になりやすい、健康な状態と要介護の中間の状態を指します。フレイル予防は自身の健康状態を知ることから始まり、日常生活を見直すことで進行を遅らせたり、健康な状態を取り戻すことができたりします。
フレイルは「自分ごと」として捉えることが大切です。フレイル対策の3つの柱を参考に、できそうなことからバランスよく取り組んでみましょう。

■フレイル対策の3つの柱
(1)栄養(食・口腔(こうくう))
食事は活力です。たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品等)と水分をしっかり取り、バランスよく食べましょう。また、栄養を取るためには、かむ力も大切です。飲み込みづらさや、かみづらさがないか、お口の健康(口腔ケア)にも気を配りましょう。
(2)身体活動(ウォーキング・ストレッチ、階段上り下り等)
身体活動は筋肉の発達だけではなく食欲や心の健康にも影響します。家の中でもできる体操(ラジオ体操等)にもチャレンジしてみましょう。
(3)社会参加(趣味・ボランティア・就労等)
趣味のための外出や、ボランティアなどへの参加により地域社会に関わることはフレイル予防に有効です。外出の頻度や時間を増やし、人と楽しく交流できる機会を増やしましょう。

問合せ：町民課
【電話】内線111・112