警報器・消火器 備えて二刀流-入間東部地区事務組合防火標語-
火を消して 不安を消して つなぐ未来-2023年度全国統一防火標語-
■3月1日~7日は春季火災予防運動期間
◆3月7日は消防記念日
昭和23年3月7日に消防組織法が施行されたことを記念して、3月7日は「消防記念日」と定められています。
毎年3月1日~7日は春季全国火災予防運動を実施し、当消防本部でも一般家庭への防火指導や大型商業施設での火災予防啓発品配布などを実施します。
空気が乾燥し火災が発生しやすい時季が続きます。火災による被害を減らすため、防火に対する意識を高め、対策を行いましょう。
○秋季火災予防キャンペーンを実施しました
昨年10月28日の’23富士見ふるさと祭り、11月3日のふじみ野市産業まつり、11月12日の三芳町産業祭withみよし芸術祭で秋季火災予防キャンペーンを実施しました。
◆救急現場に消防車も出場します
「救急車を呼んだのに消防車が来た」と驚いた方もいらっしゃるかもしれません。消防車(Pumper)、救急車(Ambulance)、双方の頭文字からPA連携といい、救急車と同時に消防車が出場することがあります。
PA連携で出場する場合:
・119番通報の内容から傷病者の症状が重篤であると思われるとき
・近くの救急車が出場中でほかの救急車の到着が遅れると予測できるとき
・救急隊だけでは傷病者の救出・搬出が困難であると思われるとき
・交通量の多い場所で、交通事故や二次災害の危険があるとき
○救急車が到着する前に消防車が到着する場合があります
救急隊が全隊出場している中で、さらに救急要請があると、救急隊員の資格を持つ消防隊員が消防車で救急現場へ向かい、出場が可能となる救急車が到着するまでの間、観察や応急処置を行います。
○救急車適正利用にご協力を
救急要請が多くなり救急出場が増えると、救急車が次の現場に到着する時間が徐々に遅れてしまいます。救急車を本当に必要とする人のために、適正利用について、皆さまのご理解とご協力をお願いします。
◆ヒートショックにご注意ください
暖かい部屋から寒い浴室へ移動するときなど、急激な温度変化により血圧が急変し、身体がダメージを受けることを「ヒートショック」といいます。ヒートショックは心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす可能性があります。
軽度の症状に「めまい」「立ちくらみ」などがあります。症状が現れた場合は、その場にゆっくりしゃがんだり、横になって落ち着くまで安静にしてください。
○予防のポイント
・浴室を十分に暖めてから入浴する
・浴槽から出るときは、手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ち上がる
・事故の際の早期発見のため、周りに声をかけてから入浴する
■入間東部消防公式Instagram
消防行政をより身近に感じてもらえるよう、入間東部消防公式Instagram(インスタグラム)を開設し、入間東部消防の魅力や消防に関するさまざまな情報を随時発信しています。
ぜひフォローをお願いします。
■火災の問合せ
【電話】049-263-0119(音声案内)
■救急病院のご案内
【電話】049-261-6031(休日・夜間)
問合せ:入間東部地区事務組合消防本部(富士見市・ふじみ野市・三芳町)
〒356-0058 ふじみ野市大井中央1-1-19
【電話】049-261-6000(代)
【FAX】049-261-4395
【URL】https://www.irumatohbu119.jp
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