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【特集】令和6年度当初予算概要(1)

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埼玉県富士見市

■理想の“未来”の実現に向けた予算を編成
令和6年度は、市のまちづくりの基本的な指針である第6次基本構想・第1期基本計画の達成状況の検証を踏まえた第2期基本計画の策定まで残り2年となります。限られた財源を有効活用するとともに、さらなる成長に向けて歩みを進め、11万人超の市民が「誰もが自分らしく、充実した日々を送ること」の実現に向けた予算を編成しました。
主な施策として、こども医療費支給年齢を18歳年度末までに拡大することや、フレイル予防のメニューにeスポーツを加えるなど新たな施策のほか、市内小学校体育館の空調施設整備や、市民緑地の保全と活用など継続的な取り組みにも対応した予算を計上しました。

◆市の予算総額 670億円
市の予算には、次の3種類の会計があります。令和6年度のすべての会計の予算総額は、前年度比21億円増の670億円となりました。

一般会計 407億円
社会保障や道路整備、学校整備など、市の基本的な行政サービスを行うための会計

特別会計 204億円
国民健康保険や介護保険など、特定の事業を行うための会計

企業会計 59億円
料金収入で運営する会計(水道会計と下水道会計)

○一般会計の内訳

※金額は1億円未満を四捨五入、予算総額は各会計の単純合計です。

○市民1人当たりの負担(一般会計)
・市民1人当たりの市税負担
145,500円/年(前年度比+2,100円)

・市民1人当たりのサービスに係る費用
359,200円/年(前年度比+13,100円)

※金額は、当初予算額を令和6年2月末現在の人口で除して求めたものです。

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