市では、「第6次基本構想」に基づき、充実した日々を送ることができる理想の“未来”の実現を目指し、さまざまな施策を実施しています。
この調査は、市民の皆さんの市政に対する想いやこれまでの市の取り組みに対する評価、今後のまちづくりに対する意向などを伺い、今後の市政運営の基礎資料とするために3年に1回実施しているものです。
本特集では概要を紹介します。詳しい調査結果は右記でご覧になれます。
回答にご協力いただきありがとうございました。
調査結果の閲覧場所:市ホームページ、市政情報コーナー(市役所本庁舎1階)、各公民館・交流センター・コミュニティセンター・図書館ほか
■調査の概要
調査期間:令和6年8月2日~21日
対象:市内在住の満18歳以上の3,000人(無作為抽出)
調査方法:アンケート調査票の郵送による配布・回収
回収数:1,221票(回収率40.7%)
◆住みごこち
○主な「住みよい」理由(1人2つまで)
・買い物に便利(47.5%)
・通勤・通学に便利(29.6%)
・まわりに緑や公園が多い(27.4%)
◆定住意識
○主な「転居したい」理由(1人2つまで)
・通勤・通学に不便(19.7%)
・親、きょうだいや親戚の近くに住みたい(18.8%)
・買い物が不便(12.0%)
◆富士見市の魅力ある資源(上位5項目)
市で最も魅力があると思う資源に選ばれたのは、本市が「W30」のキャッチコピーでPRしている「首都30キロメートル圏内、電車で池袋まで30分以内という立地的優位性」が、38.8%でトップとなりました。そのほかでは、自然や史跡に関するものが上位となっています。
◆特に力を入れるべき施策(上位10項目)
今後のまちづくりにおいて、第6次基本構想・第1期基本計画の30分野の施策で、特に力を入れるべきだと思うものを伺いました。
上位5分野では、前回調査と同様に高齢者福祉がトップとなり、以降、防犯・交通安全、子ども・子育て支援、道路、危機管理の順となっています。
※1人3分野まで
問合せ:政策企画課
【電話】049-257-4136
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