今、小川警察署管内において、空き家への侵入窃盗被害が増加傾向にあります。
空き家は、基本的に人が住んでおらず、犯人からすれば見つかるリスクが低いため、被害にあいやすいという特徴があります。
小川警察署では、このような被害を減少させるため、パトロール等による見回り活動を強化しています。引き続き、更なる犯罪抑止のため、地域の皆さんのご協力をお願いします。
令和5年度は7月末現在で15件の被害を認知しており、このままのペースでいくと25件程度となる恐れがあります
◇犯人が狙う空き家の特徴
・庭木の手入れがされていない
・雨戸が締まっている
・防犯カメラやセンサーライトなどが設置されていない
・敷地内に車や自転車などがとまっていない
・プロパンガスが外されている
◇犯人の侵入方法
・無施錠の玄関、勝手口、掃き出し窓などから侵入
・居間、台所、トイレ、寝室等の窓ガラスをドライバーなどの工具を使って破壊し、クレセント錠を開錠して侵入など
◇犯罪を防ぐために
・普段からご近所で積極的にコミュニケーションをとり、落書きやゴミなどを放置しない環境づくりに取り組みましょう。
問合せ:小川警察署 生活安全課
【電話】74-0110
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