■令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語 最優秀賞作品
「あなたしか 気づいてないかも そのサイン」
児童虐待は、子どもの心身の成長、人格の形成に重大な影響を与え、次の世代に引き継がれるおそれがあります。
子どもに対する重大な人権侵害です。
子どもを虐待から守るためには、親の立場より子どもの立場が最優先されなければなりません。児童虐待防止法では通告対象を「児童虐待を受けたと思われる児童」としています。 虐待の事実が必ずしも明らかでなくても、住民の皆さんには通告の義務があります。大切な子どもたちを地域の皆さんで守りましょう。
◇地域のお子さんや保護者のこんなサイン見落としていませんか?
「子ども」
・いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
・不自然な傷や打撲のあとがある
・衣類やからだがいつも汚れている
・落ち着きがなく乱暴である
・夜遅くまで一人で遊んでいる
「保護者」
・地域などと交流が少なく孤立している
・小さい子どもを家においたまま外出している
・子どもの養育に関して拒否的、無関心である
・子どものけがについて不自然な説明をする
※あなたの1本の電話で救われる子どもがいます。
『児童虐待かも…』と思ったらすぐにお電話を!
子育て支援課 ココット(小川町子育て総合センター)【電話】81-6181
児童相談所全国共通ダイヤル【電話】189(いちはやく)
川越児童相談所【電話】049-223-4152(よいこに)
子どもスマイルネット(子供の相談窓口)【電話】048-822-7007
埼玉県虐待通報ダイヤル【電話】♯7171(24時間 365日対応)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>