[まちの話題]霜里農場が「埼玉・農のエコロジーアワード」大賞受賞

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下里地区で50年以上有機農業を実践する霜里農場に、3月14日、県知事から「令和5年度埼玉・農のエコロジーアワード大賞」が贈られました。その受賞を報告するため、代表の金子宗郎さんらが島田町長を表敬訪問されました。
「埼玉・農のエコロジーアワード」は、埼玉県で農業に由来する環境負荷低減に資する農業者および事業者の優良な取組を表彰するもので、令和5年度に創設され、受賞者の取組を広く発信し、農業における環境負荷低減を促進していくものです。
霜里農場では昭和46年から化学農薬と化学肥料を使用しない農法を実践し、有機農業の先駆けとして、長い間、「循環と自給」の取組を進めてきました。今回、有機農業を軸とした地域振興や、これまでに150人以上の研修生を受け入れた後継者育成が評価され、大賞に選ばれました。(詳細は本誌20ページ参照)

問合せ：環境農林課　農林政策担当
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