町では、在宅で暮らしている高齢者等の皆さんが、安心・安全に過ごせるよう各種サービスがご利用できます。
●緊急通報システム事業
一人暮らしの高齢者や重度の障害者に対し、自宅に専用の機械を設置(電話回線が必要)し、急病、事故等で緊急に救助が必要になった時に、機器のボタンを押すだけで秩父消防本部へ通報ができます。
対象:次のどちらかに該当する人
(1)身体上慢性的な疾患等により、日常生活を営むうえで常時注意を要する人であって、同一敷地内又は同一建物内に通報できる親族が居住していない人
(2)一人暮らしに不安を抱える高齢者(昼間又は夜間のみ一人になる人を含む。)
〈利用料金〉
(1)に該当する人:機器等の設置に要する費用は町の負担とし、使用に係る基本料金、通話料金その他機器等に係る電気料金は機器等の利用者の負担となります。
(2)に該当する人:緊急通報システムに係るすべての費用が利用者の負担となります。
●介護保険紙おむつ給付事業
在宅で生活している常時おむつを必要とする人に対し、紙おむつ及び紙おむつ用補助パッドを給付します。
対象:町内に住所を有する65歳以上の在宅で生活されている市町村民税が課されていない人で、常に紙おむつ等を必要とし、次の(1)から(3)のいずれかに該当する町税等に滞納がない人
(1)介護保険法に規定する要介護状態区分4・5に該当する人
(2)要介護状態区分が、(1)に該当しない人は、認定調査票の「排尿」又は「排便」の項目において「全介助」「一部介助」又は「見守り等」に該当する人
(3)要介護認定を受けていない人等は、認定調査と同様の方法により必要性が確認された人(福祉課で調査します。)
給付方法:4、7、10、1月に自宅等へ直接お届けします。
問合せ:保健福祉センター・福祉課
【電話】75-4109
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