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自治体の皆さまへ

日々是 地域おこし協力隊 活動報告 VOL.8

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埼玉県小鹿野町

◇高山
「SAGOJO」というサイト経由で来てくださった方々と小鹿野町のPRについて情報交換と打合せを行いました。上記サイト経由で来てくれる方は、地元の企業といった場所で地域の手伝いをしながら全国を巡る若い方々です。
特に動画作成やSNSによる自治体のPRが得意な方が多くおり、中にはインフルエンサーの方もおります。来訪者が増えておりますので、小鹿野町の情報発信をしていただきながら技術も教えて貰い自身も町内のPRとGoogleといったネット上での検索対策で貢献できればと思います。

◇野村
9月、10月に旅行会社のクラブツーリズムが企画した小鹿野町日帰りツアーに、現地ガイドとして参加してお客様をご案内しました。私がガイドした場所は丸神の滝です。
ガイドするにあたり、以前丸神の滝でガイドをされていた方からガイドツアー中にどのようなお話をされていたのかなどをお伺いしたり、図書館で両神地区の歴史を調べたりしてガイドテキストを作成することから行いました。
私がお客様をご案内するときに心がけていることは、ツアーに参加された方が小鹿野町に来る前よりも小鹿野町を好きになって帰ってくれるようなガイドをすることです。
ツアー参加者が季節を変えて小鹿野町に再度訪れてもらえるようなガイドができるよう、丸神の滝以外でもガイドができるようにしていきたいと思います。

◇佐々木
小鹿野里山倶楽部の有志の方々と青柚子の採取を行いました。現在、飯田地区の枯木柚子の圃場管理の委託を受けており、摘果することにより傷などを防ぎます。放棄された柚子畑なども多くありますので、利活用できればと考えています。

◇宇佐川
「みんなの学校in公民館」は、引き続き、月1回月末に小鹿野文化センターで開催をしています。10月のみんなの学校は、28、29日に開催しました。
「モルック体験会」「夢見る絵画教室」「優しい気功教室」「ボードゲームの世界を楽しもう」「演劇体験ワークショップ」といった企画を始め、他にも大学と連携した企画「食のワークショップ」(立教大学・薬師丸ゼミ)や地域おこし協力隊員と連携した企画「からだにやさしいおやつ作り」(田中隊員)など、13種類の企画が催されました。
次回の「みんなの学校」は、12月23日、24日を予定しています。今回はこの時期ならではのとっておきの企画も予定しています。お子様からご年輩の方まで、どなたでも、遊びにいらしていただけます。交流を楽しみ、そしてちょっとした学びを体験しに、あなたも「みんなの学校」へ遊びに来ませんか?詳細は回覧の情報も併せてご覧ください。(写真は、「小鹿野の歴史よもやま話」(荻原昭好さん)の様子です。
※写真は本紙P.8をご覧ください。

〈地域おこし協力隊とは?〉
地域おこし協力隊は、地方公共団体が都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図ることを目的とした取組です。隊員は地方公共団体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
国の制度を根拠とし、地方公共団体が地域おこし協力隊を委嘱、報償費等を支払い、国は特別交付税により、その経費等を財政支援します。
※地域おこし協力隊の制度の詳細は、総務省ホームページをご覧ください。

地域おこし協力隊 「小鹿野町地域おこし協力隊」の活動はFacebookで!
※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ:
・総合政策課
【電話】75-1238
・産業振興課
【電話】75-5061
・クライミングパーク神怡舘
【電話】26-7805
・まちづくり観光課
【電話】75-5060
・地域商社推進室
【電話】72-8080
・生涯学習課
【電話】75-0063

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