文化財ノート No.65

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第13回日本ジオパーク全国大会 in 関東の開催が迫っています

ジオパークは、毎年全国大会を開催しており、全国を6つのブロックに分けて回り番で開催しています。
本年は、ジオパーク秩父を含む関東ブロック*1で、10月27日(金)～29日(日)の3日間日本ジオパーク全国大会in関東を開催します。今年の大会の特長は、中央会場が銚子ジオパーク、サテライト会場がジオパーク秩父で行われることです。
大会のメインテーマは、「今こそ行こう!ジオパーク」です。
ジオパークでは、地域の遺産から地球の過去を知り、今を捉え、未来を想像して現在の私たちが取るべき行動を考え、活動しています。その活動の経験や知見を共有する全国のジオパークがネットワークとしてつながり、知恵を出し合い持続可能な社会の実現を目指しています。
「第13回日本ジオパーク全国大会 in 関東」では、首都圏に近い関東ブロックのジオパークとジオパークを目指す地域が協働でジオパーク活動の意義を広く伝え、ジオパークブランドの向上に貢献するとともに、日本ジオパークネットワークの情報交換や意見交換などの機会を作り、ジオパークの発展につなげることを目的に大会を開催します。
詳細は、大会ホームページをご覧ください。

〈大会概要〉
会期：令和5年10月27日(金)～29日(日)3日間
会場：
・[メイン会場]銚子ジオパーク(千葉科学大学マリーナキャンパス)
・[サテライト会場]ジオパーク秩父(秩父宮記念市民会館)

*1関東ブロック
▽日本ジオパーク認定地域：7地域
秩父(埼玉県)、下仁田(群馬県)、銚子(千葉県)、伊豆大島(東京都)、箱根(神奈川県)、筑波山地域(茨城県)、浅間山北麓(群馬県)
▽ジオパーク構想地域：2地域
那須烏山(栃木県)、古関東深海盆(東京・千葉エリア)

問合せ：教育委員会・生涯学習課
【電話】75-0063