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自治体の皆さまへ

日々是 地域おこし協力隊 活動報告 VOL.9

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埼玉県小鹿野町

◇佐々木
関係人口創出の一環で、さいたま市よりご家族で柚子絞りのワークショップに来ていただきました。柚子の採取のあと昼食はわらじカツ丼、午後から柚子絞りとジャム作りの体験でした。子どもたちが自分で抜いた大根をお土産に持ち帰り、充実した一日でご満足いただきました。

◇金子
記録的だった夏の暑さをすっかり忘れるくらい、あっという間に冬になりました。毎日もあっという間に過ぎ去っていきますが、冬越しも2回目。まだまだうまくいかないことだらけですが、無事に春を迎えられるように日々を大切に過ごしていきたいと思います。

◇田中
ワーケーションを開催するにあたり、毎回食育プログラムを組み込むことにしており、日頃から提供する食事の献立を考えています。健康長寿法であるマクロビオティックと自然栽培の農産物を組み合わせて企画するのですが、食材選びや調理のポイントを押さえるだけで、見慣れた料理がマクロビオティック料理に変身するのです。とても簡単で、それでいて味わい深く、そして体の調子を整えてくれる、マクロビオティックは家庭でも大活躍する日本伝統の知識と技術の集大成なのです。マクロビオティックは海外での認知度の方が高く、健康志向・ヴィーガン志向も手伝って、今海外の方を中心に広がりを見せています。日本にお越しの外国人の方は和食(マクロビオティック料理)への関心が高い方が多いので、そういった方々を惹きつけるマクロビオティック料理を提供し、ワーケーションメニューと組み合わせての関係人口創出を考えています。

◇宇佐川
「みんなの学校in公民館」は、引き続き、月1回月末に小鹿野文化センターや、両神ふるさと総合会館で開催しています。11月のみんなの学校は23日に開催しました。
今回は、新たに、明治大学商学部・中川ゼミによる「小鹿野の魅力再発見3.」も始まりました。
次回の「みんなの学校」は、1月20日(土)、21日(日)を予定しています。お子様からご年輩の方まで、どなたでも、遊びにいらしていただけます。交流を楽しみ、そして、『とっておきの学び』を体験に、あなたも1度、「みんなの学校」へお越しになってみませんか?詳細は回覧でも回っているので、ご覧ください。

◇掛川
11月23日(木・祝)に開催された「みんなの学校in公民館」の「小鹿野の魅力再発見3.」(明治大学商学部中川ゼミ)では、粗放的農業のあり方と環境保全の両立がテーマでした。学生たちによる1年半にわたる活動(農業)に心動かされ、参加を決めました。同テーマについて、これまでの自分の経験をもとに発表・情報共有・意見交換をさせていただくなど、小鹿野町における持続可能な農業について皆さんと一緒に考える貴重な機会をいただきました。

◇高山
じばさん商店の「ちちぶ再発見フェア小鹿野編」へ
秩父ワインの試飲、石川漬物とふるさと両神のしゃくしな漬と蒟蒻の試食対応とPRをしてきました。都内から訪れるお客様に大変好評でした。催事も次第に増えてきましたので、美味しいお酒や食べ物をきっかけに小鹿野町の事も知っていただき関係人口の創出に繋げていきたいです。

〈地域おこし協力隊とは?〉
地域おこし協力隊は、地方公共団体が都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図ることを目的とした取組です。隊員は地方公共団体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
国の制度を根拠とし、地方公共団体が地域おこし協力隊を委嘱、報償費等を支払い、国は特別交付税により、その経費等を財政支援します。
※地域おこし協力隊の制度の詳細は、総務省ホームページをご覧ください。

地域おこし協力隊 「小鹿野町地域おこし協力隊」の活動はFacebookで!
※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ:
・総合政策課
【電話】75-1238
・産業振興課
【電話】75-5061
・クライミングパーク神怡舘
【電話】26-7805
・まちづくり観光課
【電話】75-5060
・地域商社推進室
【電話】72-8080
・生涯学習課
【電話】75-0063

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