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自治体の皆さまへ

健康づくり(1)

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埼玉県小鹿野町

保健課 健康増進担当
地域包括支援センター
【電話】75-0135
【FAX】75-4710
※問合せの表記がない記事はこちらが連絡先です。

【健康寿命の延伸のために、私たちが目指す姿(いきいき小鹿野健康21計画)】
一人ひとりが豊かな人生に向かって、自分に適した望ましい健康づくりを進める

【今月のいきいき小鹿野健康21計画】(生活習慣病予防)
自分の体に興味を持ち、生活習慣を見直して生活習慣病を予防しよう

【今月の介護予防ポイント】
年末年始は寒さに加えて、帰省や大掃除など普段と違った行動をすることが多い時期です。思いがけない転倒や入浴時の事故など起こさないよう意識して過ごしましょう。

■[特集]血圧が高いことに慣れていませんか? お酒の飲み方にも気をつけましょう
高血圧は通常の場合自覚症状がほとんどありません。気づかないうちに血管に負担がかかり、動脈硬化が進行します。動脈硬化が進行すると「脳血管疾患」や「心臓病」などの重篤な疾患を引き起こす可能性が高まるため注意が必要です。
飲酒は、一時的に血管を広げて血圧が下がります。しかし、飲酒を続けると血圧は上昇します。過度な飲酒は高血圧だけでなく肝硬変や不眠症などの疾患のリスクが高まります。お酒の強さに関係なく「適正飲酒」を心掛けて高血圧を防ぎましょう。

◇適正飲酒のポイント
(1)週に一度は休肝日を作りましょう。
(2)使うグラスをひと回り小さくしましょう。
(3)食事をしながら少しずつ、ゆっくり飲みましょう。

◇純アルコール量20gを意識しましょう
お酒の適量は成人男性の場合、純アルコール量20gが適量とされています。女性や高齢者、顔が赤くなる人はより少ないとされています。
▽純アルコール20gの目安量
・ビール500mlを1本
・焼酎25%の場合100ml
・日本酒15%の場合1合弱

◆今月のミニ運動講座「膝が痛い人の運動」
膝の痛みがある人は、足の筋力を強化するために運動することが大切です。膝の痛みなどに効果のある運動ですが、控えるべき人もいます。痛みのある人は事前に主治医に相談後、運動を始めるようにしましょう。

◇足の筋力を強化する運動
膝に負担をかけないように運動することが大切です。

◇運動のポイント
・運動前には準備運動、運動後には整理運動を行いましょう。
・軽い運動からはじめ、少しずつ運動量を増やしましょう。
(注意)
・無理はしないようにしてください。途中で無理だと思ったら中止してください。
・痛みや腫れが出るようであれば、すぐに中止してください。

◆今月のこじか筋力体操~体操で輝いている人を紹介します~
「原 益子さん(春日町地区)」
平成27年の立ち上げから9年間、週1回参加している春日町の原益子さん(89歳)は、姿勢良く小走りで動くことができます。日頃から楽しく活動することが大事と考え、グランドゴルフや三味線など趣味も多く活動しています。
原さんは「交流が大切」と感じているので、毎朝近所の人へのあいさつを日課にしています。また、運動だけでなく、栄養面やフレイル予防など様々な知識を活かしながら、今後もこじか筋力体操に参加していきたいと笑顔で話されていました。

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