3月13日(水)、中山地区でごみ収集中に収集車が炎上し、その後消防により消し止められました。この火災による負傷者や民間施設への被害はありませんでした。
消防によると、火災の原因は、「不燃ごみ」の中に紛れ込んだモバイルバッテリーやライター、スプレー缶でした。これらを含む、処理時にかかる衝撃で発熱するおそれなどがあるごみは、別のごみとして確実に分け、捨てる必要があります。
ごみの分け方:
・モバイルバッテリー
「有害ごみ」として集積所に出すか、販売店などに設置されている電池用回収箱に入れます。
・加熱式(電子)たばこ
「有害ごみ」として集積所に出すか、リサイクルマークを提示しているたばこ販売店に持参します。
・ライター、スプレー缶
「危険ごみ」として集積所に出します。
※完全に中身を使い切ってください。
・小型家電、金属を含むおもちゃ
「不燃ごみ」として集積所に出します。
※必ず電池などを抜き取ってください。位置がわからない場合はメーカーに確認してください。
※小型家電は、役場や販売店などに設置されている回収箱に入れることもできます。
今後、このような火災が起こらないようにするためには、一人ひとりがごみをきちんと分別することが重要です。詳しい分別方法は、手引きをご確認ください。
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