一番街周辺は、土日祝日には多くの観光客が訪れ、歩行者と車両が錯綜(さくそう)する状況となっています。市では安全で快適な歩行環境と交通の円滑化を実現するため、地元の皆さんとともに必要な交通対策について検討しているところです。
シンポジウムでは全国のさまざまな交通対策の事例を紹介するとともに一番街周辺の交通を考えます。
日時:来年1月26日(金) 午後6時~8時30分
会場:やまぶき会館
定員:先着200人
■基調講演
◇「人中心」の道路・交通政策への大転換について
埼玉大学大学院教授・久保田尚(くぼたひさし)さん
■地域における交通対策の取組紹介
◇「歩くまち・京都」と観光交通対策について
京都市都市計画局歩くまち京都推進室長・大岸將志(おおぎしまさし)さん
◇出雲大社 神門通り整備について
中電技術コンサルタント(株) 山陰支社 上席常任顧問・西村成人(にしむらなりひと)さん
◇官民連携によるまちづくりと歩きやすい「駅前通り」
あさかエリアデザイン会議 副会長・木本孝広(きもとたかひろ)さん
■パネルディスカッション
◇これからの一番街周辺の交通対策に向けて
ファシリテーター:久保田尚さん
パネリスト:大岸將志さん、出雲市都市建設部長・北脇正巳(きたわきまさみ)さん、あさかエリアデザイン会議会長・山崎幸治(やまざきこうじ)さん
問合せ:交通政策課
【電話】224-5519
【FAX】225-9800
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