市立美術館

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■特別展「杉浦非水の大切なもの初公開・知られざる戦争疎開資料」
日本におけるグラフィックデザインの先駆者・杉浦非水(すぎうらひすい)(1876-1965)は、第二次世界大戦時、ポスター・雑誌表紙・原画など自身の仕事の成果を、妻で歌人・翠子(すいこ)の実家である川越の岩﨑家に疎開させていました。本展では1,000点以上の疎開資料の中から厳選した300点を初公開します。

会期：7月8日(土)～9月3日(日)
経費：600円
・大学生・高校生300円
・中学生以下無料

◆関連事業
(1)講演会「杉浦非水モダンデザインの先駆者」
講師は愛媛県美術館専門学芸員・長井健(ながいたけし)さん。
日時：7月30日(日)　午後2時～3時30分
申し込み：7月1日(土)　午前9時から電話・ファクスで同館

(2)オープニングワークショップ「非水図案を探して缶バッジを作ろう」
日時：7月8日(土)　午後1時～4時
経費：100円(特別展観覧料別途)

(3)ワークショップ「非水図案のペタペタ焼きを作ろう」
日時：7月16日(日)、17日(祝)、8月5日(土)ほか
経費：700円
定員：各先着20人
申し込み：当日各回1時間前に整理券配布

(4)「学芸員による展示解説」
日時：7月22日(土)午後2時～、8月27日(日)午後2時～
(手話通訳付き)

■タッチアートコーナー「阿部靖道展」
彫刻家・阿部靖道(あべやすみち)(1968-)の石彫作品を紹介。
会期：6月27日(火)～9月18日(祝)

■常設展2期「特集：岩﨑勝平」
川越ゆかりの洋画家・岩﨑勝平(いわさきかつひら)(1905-64)を紹介。
会期：6月27日(火)～9月18日(祝)
経費：200円
・高校生・大学生100円

◆関連事業
◇常設展鑑賞プログラム「集まって、え・み～る」
学芸員と一緒に常設展を鑑賞します。
日時：7月9日(日)　午後2時～(40分程度)
経費：常設展観覧料

■ジュニアアートスクエア「スペシャルブックをつくろう」
紙と画材を使って、自分だけの特別な本を作ります。
日時：7月22日(土)　午前10時～正午
対象：小学生
定員：20人(抽選)
経費：100円
申し込み：7月5日(水)までに電子申請・電話・ファクスで同館

問合せ：市立美術館
【電話】228-8080
【FAX】228-7870
休館日：月曜日(17日を除く)、18日(火)