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浦和レッズ 3度目のアジア制覇!

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埼玉県川越市

■「優勝した瞬間は、多くの人と感動を共有できる、何にもかえがたい経験でした」
ACL(AFCチャンピオンズリーグ)2022決勝・第2戦が5月6日に行われ、浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)がサウジアラビアのアル・ヒラルを撃破。5大会ぶり3度目となる大会制覇を達成!

◇荻原拓也(おぎわらたくや)選手
DF/23歳/1FC川越水上公園
大東東小学校/野田中学校 卒業
背番号26

■決勝戦に出場した川越市出身の荻原拓也選手にお話を聞きました
◇約5万人の観客の中、どのような気持ちで決勝戦に出場しましたか?
アウェイの第1戦では、サポーターの数も違い、言葉では言い表せないような空気感がありましたが、いつも通りやろうと思って試合に入りました。第2戦では、そのまま試合を終わらせるタスクを持って出場したので、平常心を心掛けました。

◇優勝が決まったとき、ピッチ上でどのように思いましたか?
プレッシャーは感じていましたが、いろいろな人がつないでくれた決勝戦だったので、ほっとした気持ちになりました。

◇練習で意識していることは?
一番は練習を100%でやる。もうちょっとやれたなと思う日をできるだけ少なくする、そのための準備をしています。練習でやったことが試合に出るので、試合を意識して行っています。

◇魂のこもったプレーが印象的ですが、心掛けていることは?
スポーツはエンターテインメントの要素もあるので、一つ一つのプレーで、来てくれた方がもう一度観たいと思ってもらえるように、選手は表現しないといけないと思います。一つ一つのプレーにこだわって気持ちを乗せたプレーを大事にしています。

◇プロになるために大切なことは?
サッカーに真剣に向き合うこと。夢に向かってやれるかということがどれだけ大事であるか、プロになり改めて分かりました。人生の優先順位を間違えなかったのが大きいと思います。ただ、成長過程なのでいろいろ経験することも大事だと思っています。でもやはりサッカーに対する気持ち、そこはだれにも負けていなかったです。

◇小学生時代のクラブチーム「1FC川越水上公園」で、心に残っていることはありますか?
武器を磨き続けろと常に言われ続けていました。個人の能力を磨いていくとのコンセプトを持ったチームなので、自分の武器、その時はドリブルを磨いていました。1対1は負けない、そういう根本の部分は今につながってると思います。

◇地元川越の好きなところを教えてください
住み慣れた町で、都会過ぎず田舎過ぎず、絶妙で居心地が良いです。不便ではないけど、場所によってですが、ちょっと田舎な感じが好きです。皆さんご存じだと思いますけど、やっぱり小江戸はいいなと思います。

◇プロを目指す子どもたちに向けて、アドバイスをお願いします
サッカー選手にどれだけなりたいかだと思います。そこまで気持ちが無ければそこで終わるし、楽しいことよりは、つらい経験の方が、人によって多いと思います。サッカー選手になりたいという気持ちと、その気持ちの木の幹がどれだけ太いか、なりたいという気持ちをどれだけ強く持てるかが大事になります。そこに生まれ持った才能はないと思います。気持ちを強く持って頑張ってください!

■浦和レッズではさらに2人川越市出身選手が活躍しています!
◇松崎快(まつざきかい)選手
MF/25歳
川越ひまわりSC
・サイドから駆け上がりスピードのある痛快なドリブルが持ち味
・精度の高い左足のキック

◇早川隼平(はやかわじゅんぺい)選手
(ユース所属・2種登録)
MF/17歳
1FC川越水上公園
・レッズ史上、最年少ゴール(Jリーグ公式戦)
・左足から繰り出される豪快なシュートが持ち味

問合せ:広報室
【電話】224-5495
【FAX】225-2171

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