■雑がみを分別しましょう
普段何気なくごみ箱に入れてしまっているその紙ごみ、もしかしたら「雑がみ」かもしれません。「雑がみ」とは、玩具やお菓子の空箱、包装紙、雑誌、本など古紙類の総称で、新聞や段ボールと同じように「紙類」の回収日に収集しています。回収された雑がみは紙の原料として繰り返し利用され、資源の有効利用になり、新たに投入される木材(パルプ用材)の量を抑制することで、森林資源の持続可能な利用に貢献しています。また、可燃ごみに出してしまった雑がみはその処理に費用がかかりますが、きちんと分別し紙類の日に出したものは古紙リサイクル事業者に売却することができ、市の収入になります。雑がみの分別はメリットがいっぱい。ぜひ皆さんの家庭でも分別にチャレンジしましょう。
◇雑がみの出し方
・本・雑誌類にはさむ
・紙袋に入れる
↓
すべてまとめてしばる
■家庭ごみ 分け出しクイズ
次の家庭ごみの中で川越市では「紙類」として出せるものはどれか
(1)ビニール部分を取ったティッシュ箱
(2)圧着ハガキ
(3)紙製カップ麺容器
答え:(1)((1)のビニール部分・(2)・(3)は可燃ごみ)
問合せ:資源循環推進課
【電話】239-6267
【FAX】239-5054
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