今回のテーマは伝統行事
■問題1
石原のささら獅子舞は、川越を代表する獅子舞。「ささら」とは?
(1)獅子頭についている大きな鳥の羽
(2)山の神が持つふさのついた采配
(3)4人の女の子が持つ竹の楽器
(4)演者が手首と足首に巻く赤い紐
■問題2
老袋の万作は、芝居が有名だが、踊りもある。何踊り?
(1)上妻踊り
(2)下妻踊り
(3)手妻踊り
(4)元妻踊り
■答え
問題1:(3)
問題2:(2)
石原のささら獅子舞は、4月の第3土・日曜日に行われます。ささらは、「スリザサラ」で、竹の先を細かく割ったものと、竹の側面をえぐってのこぎり状にきざみめをつけたところを摺(す)って、音を出します。4人の可憐な女の子が担当します。
老袋の万作は、4月第2日曜日に行われ、手踊り・段物・芝居・茶番があります。手踊りには「下妻踊り」「伊勢音頭」「手拍子」「鈴木主水(すずきもんど)」があります。太鼓と四ッ竹で拍子をとる軽快な踊りです。
出典:小江戸川越検定認定問題集
*検定・問題集の販売は終了しています
<この記事についてアンケートにご協力ください。>