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新年のごあいさつ

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北海道音更町

■音更町長 小野信次
謹んで新年のお慶びを申し上げます。また、日頃から町政への温かいご支援とご協力に心から感謝を申し上げます。
長かったコロナ禍からようやく抜け出し、皆さんの生活も元に戻りつつある一方、国際情勢や気候変動による社会情勢の変化は、日常生活に大きな影響を及ぼしています。それを踏まえ、町は昨年、物価高騰および経済対策として水道料金の基本料金免除や畜産農業者への支援、観光業では宿泊助成を行うなど、町独自の対策を講じてまいりました。そのような中、令和9年の全国和牛能力共進会の開催地に本町と帯広市が決定しました。この大会は「和牛のオリンピック」と呼ばれ、和牛の改良の成果などを競う場として5年ごとに開催されており、35万人の来場が想定されております。今後、開催に向け関係機関が一丸となり町を挙げて進めてまいります。
さて、本年も町ではさまざまな事業を実施してまいりますが、未来を担う子どもたちが安心して学校生活を送ることができるよう、町内の全小中学校にエアコンを整備することといたしました。本町は、豊かな自然と歴史、文化と伝統、そして温かい人たちに恵まれた素晴らしい町です。皆さんには引き続き更なる町の発展にご協力をお願い申し上げます。
結びに、今年一年が皆さんにとって健康で平安な年となりますことをご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

■音更町議会議長 髙瀬博文
新年明けましておめでとうございます。
町民の皆さんにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、町議会活動に対しまして格別なご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は、新型コロナが5類に移行し、各種イベントが再開されるなど久しぶりに活気のあるにぎわいが感じられた一方で、世界情勢などの影響による物価高騰が事業者や町民の皆さんの生活に大きな影響を及ぼした年でもありました。議会では、5月に4年に一度の改選が行われ、新人議員6人を含む20人の議員が町民の皆さんから新たに負託を受けました。12月には、新体制で初めての「議場でひとこと」を開催し、参加いただいた皆さんから多岐にわたるご意見をいただいたところです。今後より一層、身近に感じていただける議会、関心を高める議会活動を目指し、あらゆる場面を通じて、年代・性別を問わず町民の皆さんの声を町政へ届けられるよう努力してまいります。
今年も本町が抱えるさまざまな課題に対し、議論を深め、知恵を出し合い、行政と共に両輪となって、まちづくりに取り組んでまいりますので、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、年の初めに当たり、町民の皆さんにとって素晴らしい幸多き一年でありますように心からご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

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