■幸手市防災訓練
10月21日(土)に、災害に対する住民意識の高揚や地域防災力の向上を図るため、「自主防災」をテーマに幸手小学校にて幸手市防災訓練を実施しました。
訓練内容は避難所開設訓練や、負傷者救護訓練、災害ボランティアセンター運営訓練、その他災害協定締結団体などが体験コーナーを出展しました。
訓練参加者は「災害を身近に感じることができた」「普段から災害対策をしておくことの大切さが分かった」などと話してくれました。
■幸手市消防特別点検
11月3日(金・祝)に、消防特別点検を実施しました。消防特別点検では、消防団員の人員、姿勢、服装、訓練、礼式、機械器具および装備などについて、いつ起こるかわからない災害に対し、迅速に対応できる準備ができているかを点検します。
この日は、適切に整備されている車両や資機材、また、日ごろの訓練の成果を市民や来賓へ披露しました。さらに、火災多発時期に備え、11月12日(日)には中川河川敷にて放水訓練を行いました。
■はしご車架梯訓練
埼玉東部消防組合では、市民が安心して生活を送れるよう、過去の事例や起こりうる事故などを想定して日々訓練を行っています。
11月7日(火)・8日(水)は、市内を通る首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の工事に伴う通行止めに合わせてはしご車架梯訓練を行いました。
左写真の訓練は圏央道に取り残された要救助者を救助する訓練の様子です。夜間に行われ、緊迫感がある中、指揮隊、はしご隊、救助隊、消防隊が連携し、迅速に要救助者を救助していました。
※写真は本紙またはPDF版に掲載されています。
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