SCHOOL REPORTースクレポー

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■上高野小学校開校150周年
幸手市立上高野小学校

本校は明治6年に開校し、令和5年で開校150周年を迎えました。11月2日の開校記念日に、記念式典を挙行しました。
第1部の式典では、多くの御来賓の御臨席の下、150周年への思いを全校児童が立派な態度で示しました。
第2部では「ハッピー音楽会」を行い、各学級で心を一つに練習した素敵な音楽で、会場全体が温かな雰囲気で包まれました。
第3部では、高学年が鼓笛隊を披露し、堂々とした演奏・演技で伝統をつないでいく決意を体現しました。
最後には、バルーンリリースを行い、400個のバルーンを一斉に空へ放ちました。
記念式典後、最高学年である6年生は、「小学校生活最後の鼓笛の演奏だったけれど、一生懸命練習してきたことで、150周年の場にふさわしい演奏になったと思えて、満足感があった。」「鼓笛は、自分に新しい経験を与えてくれた、仲間と一つになる素晴らしさを学んだ場だった。最後の演奏だったからこそ、そのことに気付くことができた。」「みんながバルーンを上げて、150周年からまた、未来に旅立つように見えた。とても楽しかった。」と語りました。
「挑戦と創造」の合言葉の下に、子どもたち一人ひとりが新たな一歩を踏み出しました。