■冬の交通事故防止運動 12/1(日)~12/14(土)
◇横断歩道における歩行者優先の徹底
交通事故死者の多くは歩行者です。ドライバーは、常に歩行者への思いやりの意識を持って、横断歩道における歩行者優先を徹底しましょう。歩行者は、横断歩道を渡る際にドライバーへの意思表示(手を上げるなどのハンドサイン)を行い、安全な横断を心がけましょう。
◇自転車乗車時の自転車ヘルメット着用促進と交通ルールの順守
自転車に乗るときは、ヘルメットを着用しましょう。また、令和6年11月から、自転車の「ながら運転」(乗車中のスマートフォンの使用)や「酒気帯び運転および幇助」の罰則が強化されましたので、絶対にやめましょう。
◇夕暮れ時と夜間の交通事故防止および飲酒運転などの根絶
夕暮れ時から夜間の時間帯に交通事故が多く発生しています。夕暮れ時や夜間に外出するときは、歩行者や自転車の運転者自らが反射材などを身に付け、明るく目立つ色の衣服を着用しましょう。飲酒運転は「しない・させない・ゆるさない」を合言葉に幸手市から飲酒運転を根絶させましょう。
◇幸手市内の交通事故発生状況
2024年1月1日から10月15日までの期間に幸手市内で発生した人身交通事故の負傷者は130人(重傷12人)で、午前8時~10時にかけて国道4号、市道などで追突や出合い頭による人身交通事故が多く発生しています。
また、自転車乗車中の負傷者は33人(重傷6人)で65歳以上の高齢者が36%と最も多くなっています。
◆幸手市交通安全母の会
ー埼玉県交通安全啓発知事メッセージ伝達式ー
10月28日(月)幸手市交通安全母の会会長と副会長が市役所を訪れ、木村市長に交通安全啓発知事メッセージを伝達しました。
この活動は、交通安全対策の一層の推進を目的として、埼玉県知事から埼玉県交通安全母の会連合会会長に寄託され、幸手市交通安全母の会峰岸会長と共に、市長に伝達するものです。
問合せ:
・幸手警察署【電話】42-0110
・くらし防災課【電話】43-1111内線586
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