1月27日(土)~2月24日(土)5回にわたり子ども大学が開催されました。2月3日(土)は連携交流協定を結んでいる入間市の博物館(ALIT)でお茶の歴史、おいしいお茶の淹れ方などについて学習しました。
◆子ども大学のねらい
(1)幸手市の特徴、魅力を知ってもらうための取組について考え、郷土への愛着と関心を高める。
(2)「いるティー×さっちゃんフレンドリー協定」を結んでいる入間市を訪問し、幸手市と入間市の特色を考察する。
(3)市内の大学および事業所から講師を招き、専門家の講義を通じて知的好奇心や探究心を育む。
(4)(1)~(3)を実践するため、それぞれの講座を取材という切り口で探究し、市民や小学生に向けての新聞を発行する。
◆おいしいお茶の淹れ方
1.お湯を冷ます
2.スプーン1杯の茶葉を入れる
3.茶碗の湯を急須に入れる
4.茶を注ぐ(廻し注ぎ)
5.お茶を味わう
子ども大学の学生たちは、新聞づくりに向けて知識を蓄積するだけでなく、味や香りなど、五感を使って入間を感じ、学習していました。
学生は「狭山茶の名前の由来や地形などについて学ぶことができた」「お茶ははじめは苦かったけど、だんだん口の中がさわやかになった」と話してくれました。
問合せ:南公民館
【電話】43-6053
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