人も車も自転車も 安心・安全 埼玉県

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■春の全国交通安全運動
ー4月6日(土)から15日(月)までの10日間ー

◇全国重点
(1)こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
(2)歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
(3)自転車・電動キックボードなど利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

◇埼玉県重点
(1)自転車乗用時のヘルメット着用促進
(2)横断歩道における歩行者優先の徹底

◇春の全国交通安全運動　出発式
日時：4月8日(月)午後2時から
場所：ジョイフル本田幸手店
内容：埼玉県警察音楽隊の演奏、タレントの出演、啓発品配布など

すべての自転車利用者に対する乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されていますが、自転車乗用中の交通事故死者は全員ヘルメットを着用しておらず、そのうち約6割の人が頭部に致命傷を負っています。
また、依然として交通事故死者のうち歩行者が占める割合が高い状況が続いています。こうした状況を踏まえて、「自転車乗用時のヘルメット着用促進」「横断歩道における歩行者優先の徹底」を重点として交通安全思想の普及・浸透を図るため、交通安全運動を実施します。
そして、春は小学生(低学年)の交通事故が多くなります。小学生の交通事故は、午後2時から6時までの下校中や放課後の時間帯に子どもの飛び出しが原因で発生している傾向にありますのでご注意ください。

■ドライブレコーダーを活用したまちの見守り活動に関する協定
2月9日(金)に、幸手警察署と「ドライブレコーダーを活用したまちの見守り活動に関する協定」を締結しました。
この協定は、公用車や事業者、市民のみなさんが保有する車両に搭載されたドライブレコーダーを「動く防犯カメラ」として、児童生徒の見守りや警察の捜査に活用することで、まちの見守り体制を充実し、安心して暮らせるまちづくりを目的としています。

■ランドセルカバーの寄贈を受けました
2月14日(水)に幸手地方交通安全協会から、幸手市・市教育委員会にランドセルカバーが贈呈されました。このランドセルカバーは、令和6年度の新1年生に配布されます。

■交通事故ゼロ校表彰
2月19日(月)令和5年中の交通事故がゼロであった幸手小学校、権現堂川小学校、吉田小学校、八代小学校、行幸小学校、長倉小学校、さかえ小学校の7校が、市と幸手警察署から表彰されました。

問合せ：
・幸手警察署【電話】42-0110
・くらし防災課【電話】43-1111