令和6年度幸手市 施政方針(2)

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《暮らしに安心を!》
災害対策や交通安全対策など、市民のみなさんの暮らしに安心をお届けします

◇〔新規〕空き家の実態調査の実施　1,006万5千円
地域住民の生活環境に影響を及ぼす空き家の適正管理の推進と、空き家の利活用を促進するため、市内全域を対象に空き家の実態調査を実施します。

◇〔新規〕惣新田幸手線バイパス沿線地区の土地利用検討　1,189万1千円
周辺エリアの市場性などの基礎的調査を行い、道の駅を核とし、農業と連携した土地利用の検討を行います。

◇〔新規〕乗合型デマンドタクシーの運行　762万2千円
廃止となった民間路線バス2路線を対象に1年間の実証運行を行います。

◇〔新規〕幸手中央地区産業団地の拡張に向けた準備　756万8千円
隣接する神扇地区の市街化区域編入に向けた農林調整や都市計画変更の手続きを行うための資料作成を行います。

◇〔継続〕住宅リフォーム資金の補助(繰)　1,000万円
住宅環境の向上、市内建設関連業者の振興のため、市内施工業者によるリフォーム経費の一部を補助します。

◇〔継続〕市庁舎整備基本構想の策定　919万9千円
審議会やワークショップなどを開催し、市民のみなさんの意見を聴きながら、市庁舎整備に向けた基本構想を策定します。

◇〔継続〕浸水被害の軽減　1億6,717万円
台風や集中豪雨の際、河川や水路などの増水による水害を防ぐため、水路、排水ポンプ場などを整備します。

《住みつづけたい!》
◇〔新規〕5歳児健康診査の実施　77万9千円
子どもの発育・発達状況の確認と子育てに関する心配事を解消できるよう、5歳児健康診査を実施します。

◇〔継続〕こども家庭センターの開設　558万3千円
妊産婦、子育て世帯、子どもへ一体的に相談支援を行う窓口を開設します。

◇〔継続〕子ども医療費の対象を拡大　1億6,684万9千円
令和6年10月診療分から、子ども医療費の支給対象を現行の15歳になる年度末までから、18歳になる年度末まで拡大します。

◇〔継続〕児童手当の対象を拡大　6億6,172万3千円
令和6年10月分から、制度改正により対象年齢の拡大や第3子以降の支給額の引き上げなどが実施されます。

◇〔新規〕学校再編に向けた学校施設の整備(繰)　3,786万2千円
令和9年4月の学校再編に向けて、令和6年度は、上高野小学校の校舎などの改修設計や、上高野小学校・東中学校の体育館の改修設計を行います。

◇〔継続〕放課後児童クラブの運営　1億4,244万9千円
小学校児童の健全な育成を図るため、放課後児童クラブ12か所の運営を行います。

◇〔継続〕保育サービスの充実　4億7万9千円
公立保育所では、一部の業務のICT化や主食提供(3歳児以上)など、サービスの充実に努めます。

◇〔継続〕幸手産お米引換券の配付(ハッピー・スマイ(米)ル推進事業)　3,059万4千円
就学前の子どもを養育する世帯に、未就学児1人に対して玄米最大60kgを配付します。

※令和6年度の事業の一部を紹介しています。詳細は、「予算書」「予算のポイント」「予算概要」をご覧ください。市役所情報公開コーナー、各公民館、図書館(本館および香日向分館)、市ホームページにて閲覧いただけます。
※(繰)のついたものは、令和5年度補正予算に計上し令和6年度に繰り越して執行する事業です。