■合併処理浄化槽設置費の一部補助
市では、生活排水による公共用水域の水質汚濁を防止するため、単独処理浄化槽や、くみ取り便槽から合併処理浄化槽へ転換する場合、設置費の一部を補助します。
◇申請について
受付期間:5月20日(月)から(申込み順)
◇対象
単独処理浄化槽やくみ取り便槽から合併処理浄化槽へ転換する人
※建築確認を必要とする新築、増築および改築は対象となりません。
※着工前に申請が必要です。また、そのほかの条件により補助の対象とならない場合がありますので、事前に担当までご確認ください。
◇補助限度額
・5人槽/53万2千円
・7人槽/55万8千円
・10人槽/60万4千円
◇対象地域
浄化槽処理促進区域
※申請方法、対象地域などにつきましては、お問い合わせいただくか市ホームページをご確認ください。
■ポイ捨ても不法投棄です
不法投棄と聞くと、空き地や空き家などに冷蔵庫やテレビを捨てていくようなイメージを持つ人がいるかもしれませんが、たばこの吸い殻や空き缶のポイ捨てであっても不法投棄であることに変わりありません。ごみの大小にかかわらず、ごみは責任をもって、正しく処分しましょう。
◇ポイ捨てが及ぼす悪影響
・ごみの有害物質が、水質汚染や土壌汚染の原因になります。
・悪臭を放ち、生活環境が悪化します。
・たばこの場合、火災につながるおそれがあります。
・景観が損なわれ、さらなるポイ捨てを助長します。
◇ポイ捨てされないために
不法投棄は犯罪ですが、捨てた人がわからない場合、そのごみは土地管理者などの責任で処分しなければなりません。土地管理者などは捨てられないような環境作りが大切です。こまめな草刈りの実施や、柵・防犯灯・防止看板を設置するなどが対策として考えられます。
※右記看板は、環境課で配布していますのでお問い合わせください。(本紙参照)
問合せ:環境課
【電話】48-0331
<この記事についてアンケートにご協力ください。>