■旭日小綬章
武藤壽男氏(惣新田)
氏は、幸手市議会議員に当選して以来26年間在任し、市議会議長を務められたほか、利根川栗橋流域水防事務組合議会議長、埼玉東部消防組合議会議員、埼玉県人づくり広域連合議会議員などを歴任し、長きにわたり市の発展と振興に寄与されました。
■瑞宝単光章
井野勝夫氏(南)
氏は、昭和50年に警視庁に採用されると、同年10月に赤羽警察署に卒業配置、以後、特科車両隊、綾瀬、赤坂、池袋警察署などに配属されました。機動隊教養係、外国人犯罪捜査などに従事され、長きにわたり地域の安心・安全確保のためにご尽力されました。
■瑞宝双光章
山﨑和仁氏(天神島)
氏は、昭和52年海上保安庁に採用されると、教育機関を経て、釧路・青森・東京・下田などに海上保安官として勤務し、領海警備・海難救助・船舶航行安全などの業務に従事されました。巡視船などの乗船勤務では、平穏で美しい海の実現に寄与されました。
■叙勲・褒章とは…
栄典として、国家または公共に対し功労のある人へ勲章を授けることを叙勲、社会の各分野における優れた行いや業績のある人へ褒章の記章を授与することを褒章と言います。
生存者に対する叙勲・褒章は、原則として春と秋の年2回行われています。戦後一時停止されていましたが、1964年から叙勲、1978年からは褒章が再開されました。
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