■「これって、もの忘れ?」に潜む、認知症(初期)
~幸手市内における認知症の早期診断・治療体制[幸手市医師会]~
誰でも年を取ると「もの忘れ」が気になるものです。そのような「もの忘れ」の中に、初期の認知症が潜んでいる場合があります。
認知症は早期に発見し、適切な治療やケアを受ければ、進行を遅らせることができます。気になる症状が見受けられたら、早めに医療機関に相談することが大切です。
◇もの忘れ相談医(令和6年7月1日現在)
患者や家族から認知症の初期症状かどうかの相談を受け、専門医の診察が必要な場合は、認知症相談医へ受診誘導します。
また、認知症の状態が安定している人の通常の健康管理や安定期治療も行っています。
※家族のみのご相談は地域包括支援センターへ。
◇認知症相談医(令和6年7月1日現在)
神経内科では認知症の早期診断・治療、精神科では認知症による困った行動に関する相談・治療を行います。また、もの忘れ相談医からの紹介を受けての相談・治療も行います。
〔市内医療機関〕
〔久喜市の医療機関〕
問合せ:介護福祉課
【電話】42-8438
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