■非自発的失業者の保険税軽減制度
国民健康保険加入者で解雇や雇い止めなど、特定の理由により離職した人は、保険税の軽減を受けることができる場合があります。
対象:つぎの要件すべてに該当する人
(1)離職日が令和5年3月31日以後の人
(2)離職日時点での年齢が65歳未満の人
(3)雇用保険受給資格者証の交付を受け、離職理由コードが11、12、21、22、23、31、32、33、34のいずれかの人
軽減内容:離職した人の前年の給与所得を70%減額して算定
■口座振替新規申込みキャンペーン(先着順)
口座振替を利用すると、納期限ごとに振替納付されるので、手間が省け、忘れてしまうこともなく安心です。
新たに国民健康保険税の口座振替をお申込みされた世帯に、お米(幸手産米300g)をプレゼントします。お早目の手続きをお願いします。
■マイナ保険証をご利用ください!
12月2日以降、現行の保険証は発行されなくなります。
現在お使いの保険証の有効期限は7月31日までです。8月から令和7年7月31日までの有効期限が記載された新しい保険証を、7月中旬に世帯主あてに郵送します。古い保険証は保険年金課に返却、または個人で処分をお願いします。
12月2日または保険証の有効期限以降、マイナ保険証を保有していない人へ「資格確認書」が交付されます。「資格確認書」を使用して引き続き医療を受けることができます。
◇マイナンバーカードを保険証として利用するためには
スマートフォンやパソコン(ICカードリーダーが必要)を使ってマイナポータルから登録が必要です。
※セブン銀行ATMや市民課窓口、医療機関・薬局の顔認証付きカードリーダーで申し込みができます。
◇マイナ保険証を使うメリット
・より良い医療を受けることができます。
医師が、患者の同意を得た上で、過去のお薬情報や、健康診断の結果を見られるようになるため、身体の状態や他の病気を推測し、治療に役立てることができます。
・手続きなしで高額医療の限度額を超える支払を免除できます。
現在、マイナ保険証を利用していなく、限度額適用認定証などを有する人は、8月から新しい認定証が必要ですので、申請をお願いします。
■国民年金保険料免除・猶予制度
保険料の納付が困難な場合、申請し承認されると保険料が免除または猶予されます(所得審査あり)。申請月の2年1か月前までさかのぼることができます。
※マイナポータルからスマホで電子申請ができます。
「国民年金 電子申請」で検索
◇特例認定
つぎの場合などは、特例により免除・猶予になる場合があります。
・退職(失業)の場合/雇用保険受給資格者証など公的機関の証明の写しを提出した場合
・天災などの場合/震災・風水害・火災などにより、住宅、家財などについて、被害が最も大きい財産の損害がおおむね2分の1以上である場合
◇保険料の追納
免除や猶予を受けた期間は、保険料を納付したときに比べ、年金受給額は少なくなるため、10年以内であれば追納ができます。
問合せ:保険年金課
【電話】43-1111内線143、144【FAX】43-1125
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