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失敗を成功に導くために―スポーツを通して学んだこと―

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埼玉県幸手市

5月31日(金)幸手中学校にて、元バドミントン日本代表選手の潮田玲子さんによる講演会が行われました。講演会では、自身のスポーツ体験を通じて学び得たことをお話してくださいました。
※詳細は、紙面をご覧ください。

~講演会を終えて~
バドミントン部 部長 木村美結さん
生徒会長/バスケットボール部 部長 芦葉椿輝さん

講演会で心に残ったことは?
芦葉:「一度立ち止まって自分自身と向き合う」という言葉です。
木村:挫折した時の潮田さんの取り組み方です。
今まで競技をやっていて挫折したことはありますか?
芦葉:頑張って練習してきたのに試合で勝てなかった時に、自分を責めることがありました。
木村:ダブルスの試合で、自分のせいで点数が取れなかった時、ペアを組んでいる仲間に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
これからの目標は?
芦葉:バスケットボール部の部長としてチームを勝利に導くこと、もう一つは生徒会長として幸手中学校を引っ張っていくことです。
木村:バドミントン部の部長として、県大会に出場できるように部をまとめて頑張りたいと思います。

■最後に潮田さんから幸手市の子どもたちに向けてメッセージをいただきました!!
順風満帆に行くことの方が難しくて、なかなかうまくいかなかったり、求めている結果が得られなかったりすることの方が多いと思います。でもそこで諦めずに夢を掴み取る精神力の強さは重要です。自分を信じて努力を続けてほしいと思います。
諦めない先に見える景色があります。結果ではなくて過程が大事だと思うので、目標に向かって努力することの大切さを知ってほしいと思います!

◇講師 Profile
潮田玲子(元バドミントン日本代表選手)
1983年9月30日生まれ。福岡県出身。女子ダブルスでペアを組んだ小椋久美子さんとの“オグシオ”ペアで、女子ダブルス全日本総合選手権大会を2004年から5年連続優勝、2008年には女子ダブルスで北京オリンピック5位入賞。
2009年9月に現役を引退。

※幸手市の指定管理者の自主事業として幸手中学校にて実施しました。

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