300年以上の歴史と伝統を誇る幸手八坂の夏祭りが7月7日(日)の大神輿渡御から始まり、13日(土)・14日(日)の山車曳廻しまで開催されました。
幸手には7つの町(荒宿、仲町、久喜町、助町、天神町、東町、北町)があり、1年交代で当番町が変わり、その当番町を中心に祭りを運行しています。今年は当番町である久喜町が中心となり、祭りを大いに盛り上げました。
最終日の夕方には「花山」が行われ、駅前に7台の山車が集まると、その勇壮な姿に会場の熱気は最高潮に達しました。
■老若男女、誰もが楽しめる祭りに―
令和6年度 当番町
久喜町若頭 渡邊さん
当番町は7年に一度回ってきます。ほかの町に負けないよう祭りを盛り上げたいと思いました。
今後久喜町は、若者も子どもたちも楽しめる会にしていきたいと思っています。一緒に祭りを盛り上げてくれる人がいましたら、ぜひ久喜町で一緒にやりましょう!待ってます!
■幸手の夏を盛り上げていきたい―
令和6年度 花山コンテスト優勝
仲町若頭 中村さん
本当に久しぶりの花山コンテストで、しかも私は若頭になって一年目ということで、そこで優勝ができて大変嬉しく思います。来年、再来年と、これからもずっと仲町が優勝できるよう、頑張っていきたいです。
今年の花山は、天候がやや心配されましたが、お客さんの数も多く、雨にも負けないくらいの熱気もあり、見に来てくださった方々に楽しんでもらえたと思います。
来年も、この幸手八坂の夏祭りを盛り上げていきます!
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