■令和6年度 幸手市子ども議会
~未来へのメッセージ~私が思う「笑顔で暮らせるまち・さって」
1月23日(木)幸手市役所議場で令和6年度幸手市子ども議会が開催されました。
近い将来、幸手を担う子どもたちが、自分の住むまちの姿をよく見つめ、住みよいまちづくりのため、自分たちの意見や希望を提言することにより、子どもたちの市政への関心を高めることを目的として、毎年開催しています。
◇一般質問の内容(質問順)
幸手中学校:幸手市の防災対策について
幸手小学校:安全で美しい幸手のまちづくりについて
権現堂川小学校:権現堂川小学校跡地の活用について
上高野小学校:幸手市のユニバーサルデザインについて
東中学校:令和9年度以降の東中学校区内3小学校の跡地利用について
吉田小学校:ゴミのポイ捨て問題とその対策について
八代小学校:令和8年度で閉校する八代小学校跡地の活用方法
行幸小学校:幸手市の人口増加施策について
西中学校:市のAED普及活動について
長倉小学校:幸手駅周辺の商店街の活性化について
さかえ小学校:幸手市の子育て応援を柱とした人口増加につながる魅力的なまちづくりについて
さくら小学校:子ども食堂について
当日は、市内小中学校12校から選出された子ども議員が議場の質問席に立ち一般質問をしました。また、中学生には議長として、議事の進行も務めてもらいました。学校で話し合い、現状などについてさまざまな方法で調べて、疑問やアイデアを図や表で分かりやすくまとめて、質問していました。
参加した子ども議員のみなさんからは、「緊張しましたが、貴重な体験ができました。」「他校の質問を聞いて新たな発見がありました。」などの感想がありました。
子ども議会に参加したみなさんは、この議会を通じて、議会や市政に関心を持ち、幸手市の一員としてより良いまちづくりに参画しようとする意欲が高まったようでした。
◎子ども議員の発言内容、市の回答などはこちらから見ることができます。(本紙二次元コード参照)
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