■幸手桜高校インターンシップ
2月3日(月)から7日(金)の期間に幸手桜高校の2年生がインターンシップを行いました。慣れないことで不安そうだったけれど一生懸命に行っていました。
◇児童館
児童館でのインターンシップに2人の生徒が参加していました。体験内容としては、地域の子どもたちと遊んだり児童館の掃除、壁の飾りつけなどを行っていました。子どもたちが使用したものを1つ1つ綺麗にしていくことや、間違えないように仕事をすることに苦戦しながらも楽しそうに参加していました。この経験を生かして今後子どもたちと接していきたいと意気込んでいました。
◇さくらファーム
さくらファームでインターンシップをしていた幸手桜高校2年の生徒にインタビューをしてきました。主な仕事内容は、レジと品出し、袋詰めを行っていました。レジや品出しなど初めての経験で最初は、緊張したと3人とも言っていました。インターンシップを通して、それぞれがコミニケ―ションの大切さや、働く大変さを実感できたそうです。
◇私たちが記事をつくりました!
・緊張はしたけどとてもいい経験になりました。インタビューや取材は初めての経験でしたができてよかったです。(坂部拓馬)
・取材から作成までやるのは難しかったけれど完成したときの達成感があっていい経験になりました。(山口悠寧)
■香水・パンの開発に挑戦!
-in 幸手桜高等学校-
幸手桜高校3年生が、商品開発と流通の授業で、市内企業、株式会社ピノーレさんのご協力のもと香水を開発。マーケティングの授業で、プルミエールさんのご協力のもとパンの開発に挑戦しました。
開発した香水とパンは、2月8日(土)に川越市にあるりそなコエドテラスで行われた幸手市魅力発信フェスタで販売し大好評となりました。
◇香水チームの生徒にインタビュー
香水は幸手をモチーフにして、桜をイメージした爽やかな香りになっています。
大変だったことは、グループ内で好きな香水の香りや意見の食い違いがあって、それをみんなが納得するようにまとめることでした。最終的には11月に大宮で開催されたイベントに参加し、その際に4種類ほど香りの候補を用意して、来場者にどの香りが好きかアンケートを取り、その結果を参考に香水の香りを決めました。アンケートも答えてもらう人に偏りが出ないようにしたり、最初は緊張して来場者に話しかけられなかったりしましたが、いい経験になったなと思います。
もしまた香水開発に挑戦するなら、人につける香水ではなくて、服や布につける香水を作ってみたいです。例えばウナギの香りの香水を布などにつけて、風で広範囲にとばし集客を図るなど、別の使い道ができる香水を作ってみたいです。
ほかには、香り繋がりで、トイレの芳香剤にも挑戦してみたいです。
◇パンチームの生徒にインタビュー
まず、どのようなパンがターゲット層に買ってもらえるのかを考えました。具体的にはどの層に売るか、若い層かお年寄り層か、また惣菜パンか菓子パンかなどです。
最終的にはみんなで話し合って、バラの形をしたパンになりました。幸手は桜といういうイメージがあるので、そこからお花の形にしようと決めました。加えて、形が珍しいと、それも相まって買ってもらえるのかなと思い、バラをモチーフにしました。
こだわった点は花びらの部分です。バラの花びらはリンゴで表現していて、リンゴをパイ生地にのせて丸くするのですがそのときに花びらの形にならないと、バラの形にはならないので、慎重に1枚1枚配置します。何度もパンをつくりましたが、まだ花びらの配置は難しいです。
今回はバラモチーフのパンを作りましたが、次回パンをつくるときには、幸手の権現堂の桜をモチーフに、桜や桃などのピンク色の材料を使用して、パンを作ってみたいと思っています。
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