〈特集1〉～歩いて健康!ときどきひと休み～ ウォーカブルなまち志木市を歩こう

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皆さんは市内に9つのウォーキングコースが整備されていることをご存じですか。また、市内各所には、誰もが休憩することのできる「いこいのベンチ」を設置しています。
コンパクトな市域を生かした、自然と歩きたくなる「ウォーカブル」なまち志木市を、(公財)文化スポーツ振興公社の公式キャラクターで埼玉県のけんこう大使も務めるカパルが紹介します!

■歩いて健康!志木いろはウォーキングコース
市では、健康寿命の延伸を目指すため、水辺空間の利活用に向けて整備された遊歩道などを活用し、市内に9つのウォーキングコース「志木いろはウォーキングコース」を整備しました。
このウォーキングコースは、志木市いろは健康21プラン推進事業実行委員会(あるっく志木)の皆さんが、「歩いて楽しい」、「歩いて気持ち良い」をテーマにコースを提案し、埼玉県ふるさと創造資金を活用して実現しました。

■いこいのベンチでひと休み
いこいのベンチは、埼玉県産の間伐材を使用した木製のベンチで、座面の木材は半年ごとに新しいものに交換するため、安心してくつろぐことができます。また、交換後の座面木材は、積木やウッドデッキの材料などに二次利用されるため、環境にもやさしいベンチです。いこいのベンチは、市内50か所に設置してあり(3月時点)、今後も市内各所に設置を予定しています。
ウォーキングコースを歩くときだけでなく、高齢者や体力に自信のない人が、まちなかを歩くときのひと休みにも活用できます。

■カパルと行く!いろは親水公園コース〈2,735m〉～五感で楽しむ水辺の風景～
「旧村山快哉堂が目印!レッツゴー!」→「いろは橋からの眺めが気持ちいいお」→「公園内にいこいのベンチ発見!疲れたら無理せず休むんだお」→「風が心地よくて歩きやすいお!」→「この道はこっちに進むお!」→「観音堂まで来たらゴールまでこの道はこっちに進むお!あと少しだお!」→「ゴール!!」
*コースMAPは本紙3ページをご覧ください。

□桜堤コース〈1,000m〉～川風に季節を感じ、楽しく歩く1km～
桜堤コースは距離が一番短いお体力に自信のない人にはおすすめだお

□いろは親水公園コースを歩くカパルの様子をお届け!
ARアプリ「COCOAR2」で、いろは親水公園コースを楽しく歩くカパルの様子を、撮影日にお会いしたお友達の写真といっしょにお届けします!

■志木いろはウォーキングコース
志木いろはウォーキングコースは本紙3ページで紹介した2コース(いろは親水公園コース、桜堤コース)のほかにも、7コースが市内各所に整備されています。各コースでさまざまな景色を楽しめますので、ぜひ歩いてみてください。
全コースをまとめたMAPは市ホームページからダウンロードできます。

・いろは橋・袋橋コース〈1,950m〉～新河岸川沿いの景色を堪能～
・宗岡コース〈4,075m〉～大きな自然と四季を味わう～
・せせらぎの小径コース〈1,300m〉～水音に季節を感じて健康増進～
・三日月湖コース〈3,115m〉～ゆったりと江戸時代の堤防を歩く～
・西原コース〈2,085m〉～自然とのふれあい鎌倉街道～
・幸町・館コース〈4,225m〉～なんじゃもんじゃの木にであう～
・本町・柳瀬川周回コース〈4,700m〉～街をぬけかっぱ伝説発祥の柳瀬川土手へ～

◆階段の昇り降りにご注意ください
柳瀬川の土手は大雨などの水害に備えるための堤防の役割も担っており、河川の越水を防ぐためには、堤防の高さを想定される水位よりも高くする必要があります。埼玉県が主体となって実施した堤防改修工事により、堤防の嵩上(かさあ)げを行いましたが、限られた堤防の区域の中で整備をする必要があったため、階段の傾斜が急にならざるを得ない結果となりました。階段を利用する際は気をつけてご利用ください。

問合せ：
健康政策課【電話】048-473-1674
道路課【電話】048-473-1905