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〈特集〉選ばれる志木市を実現するために 令和6年度予算(2)

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埼玉県志木市

◆5つの視点で見る主な事業と予算額
超高齢社会の進展に伴う医療・介護関係経費などの社会保障費の増加に加え、物価高騰等の影響による事業費の増加などにより、多大な財政出動が見込まれる厳しい財政環境での予算編成にあたっては、限られた資源の中でも質の高いサービスを安定的に提供しつつ、ヤングケアラーに対する支援強化や中心市街地のさらなる活性化など、選ばれる志木市の実現に向けた新規施策を展開することからも、堅実に積み立ててきた財政調整基金を、およそ20億8,000万円取り崩すことによって、令和6年度当初予算を調えました。
令和6年度に重点的に取り組む事業や新たな事業などについて、その内容や予算額の一部をご紹介します。

1.市民力が生きるまちづくり
・[子ども医療費助成事業の助成対象の拡大]…3,235万円
子育て家庭の経済的負担を軽減するため、通院費の助成対象を高校生(18歳になった年度末)まで拡大するとともに、市税等の未納による適用除外を見直します。
・[ヤングケアラー家事支援事業の実施]…180万円
ヤングケアラーの実態を把握するためのアンケート調査結果に基づき、家事支援が必要と判断された家庭へヘルパーを派遣し、ヤングケアラーの日常生活における負担軽減を図るとともに、今後の家庭状況の改善に向けた働きかけを行います。
・[運転免許証自主返納啓発事業の実施]…720万円
高齢者の自動車の運転は、加齢による身体能力や判断能力の低下により、交通事故につながるおそれもあることから、運転免許証を自主的に返納する満70歳以上の人を対象に、奨励金を交付することで、自動車の運転に不安を抱える人が免許の返納について考えるきっかけにつなげます。

2.市民を支える快適なまちづくり
・[歯周病リスク検査事業の実施]…107万円
歯と口腔の健康づくりを支援することを目的に、40歳から70歳までの一定年齢の国民健康保険加入者を対象として県内初となる歯周病リスク検査を実施します。
・[学習支援事業によるひきこもり・不登校対策事業の実施]…470万円
生活困窮者などの自立に向けた支援として、ひきこもりや不登校状態にある人やそのご家族を対象に、従来の学習支援事業に加え、近所の公園や公共施設などへの外出に支援員が同行し、外出に向けた第一歩をサポートする支援を実施します。
・[秋ケ瀬スポーツセンター等の再整備に向けた設計] …4,400万円
利用者や利用団体のニーズを的確に捉えながら、柔道・剣道などもできる機能も設置するほか、会議室や集会スペースを確保し、宗岡地区のコミュニティ拠点ともなる施設の整備に向け、令和6年度は設計を実施します。

3.活力と潤いのあるまちづくり
・[中心市街地商業地区新増築事業の実施]…400万円
中心市街地のさらなる活性化に向け、1階を商業施設として、建物を新築または増築した場合に、200万円を上限に整備費用を補助します。
・[いろは親水公園左岸ゾーンの充実]…500万円
いろは親水公園の左岸ゾーンについて、利用者に親しまれる憩いの空間となるよう広場の芝生をさらに拡大するとともに、スケートボードなどを楽しむこともできる空間づくりを行うなど、さらなる魅力向上につなげます。
・[ゼロカーボンシティの実現に向けた環境教育の実施]…40万円
2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明(ゼロカーボンシティ宣言)をするとともに、環境負荷の低減に取り組む民間企業から講師を招き、小・中学生を対象に環境教育を行うなど、環境負荷の低減に向けた啓発活動を行います。

4.未来を支えるまちづくり
・[いこいのベンチ設置]…713万円
市内の歩道空間を活用して、高齢者など、体力に自信がない人でも安心してウォーキングやおでかけができるよう、令和5年度に引き続き50基ベンチを増設し、計100基を設置します。
・[歩道の快適化の推進]…7,853万円
誰もが安心して生活できる道路環境を整備するため、市道第1342号線を含む3路線について、街路樹の根上がりによる段差の解消や視覚障がい者に交差点位置を知らせる警告ブロックの設置など、バリアフリー化を図る歩道改修を実施します。
・[水道管路の耐震化]…2億1,344万円
地震による災害に備え、市民生活への影響を最小限に抑えるため、被災時においても水道水を安定供給できるよう、耐震化計画に基づき、水道管路の耐震化を進めます。

5.健全でわかりやすい行政運営
・[「おくやみ窓口」サービスの実施]…ゼロ予算事業
死亡届出後の諸手続きは複雑かつ多岐にわたっていることから、ワンストップで手続きを完結できる、事前予約制の「おくやみ窓口」サービスを新たに実施します。
・[電子申請導入手続きの拡充]…ゼロ予算事業
24時間365日の申請を可能とする「市役所に行かなくていい」仕組みづくりとして、令和5年度に100種類以上の手続きについて、電子申請を可能としたところですが、令和6年度は、さらに100種類以上の手続きの電子申請化を目指してまいります。
・[市税等の徴収強化の推進]…1,403万円
市税等の期限内納付を促進するため、引き続きキャッシュレス決済やショートメッセージ催告システムを活用することに加え、市県民税の普通徴収分と国民健康保険税について、新たにQRコード決済を導入し、納付チャネルを増やすことで納税者の利便性の向上を図ります。

問合せ:
・予算に関すること
財政課【電話】048-473-1115
・施策に関すること
政策推進課【電話】048-473-1114

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