市では、令和8年度から令和17年度までの10年間におけるまちづくりの指針となる計画「志木市第二次将来ビジョン」の策定を進めています。これに伴い、まちづくりに関する皆さんの満足度や施策に対する要望などを把握するための意識調査と市民参加ワークショップを開催します。
よりよい市政運営のため、皆さんのご意見をお寄せください。
■市民意識調査の概要((1)成人向け、(2)子育て世帯向け)
調査内容:
(1)志木市のまちづくり、市政に対する評価と今後への期待、重点的に取り組むべき施策
(2)出産・子育て環境
対象:
(1)無作為に抽出した市内在住の18歳以上の人(3,000人)
(2)無作為に抽出した市内在住の0歳から12歳までの子どもがいる世帯(1,500世帯)
調査方法:郵送によるアンケート調査
*対象者には9月下旬に調査票を送付します。
■市民参加ワークショップ
5つの将来ビジョンの施策をテーマに、志木市の未来について話し合うワークショップを開催します。
*時間はすべて18時30分~20時30分
ところ:市役所1階市民ホール
対象:市内在住の15歳以上の人
申込み:10月7日(月)までに申込みフォーム、電話または直接、政策推進課へ
*ワークショップ前の知識の土台作りとして、11月6日(水)に市民会館仮設会議室で、各テーマにおける現状と課題に関する説明会「キックオフミーティング」を行います。
*参加者の年代などの構成を考慮して開催します。また、応募者の年代などに偏りがあった場合は抽選とします。
■「志木市将来ビジョン」という計画を知っていますか?
この計画は、“志木市の最上位計画”として10年に一度策定するもので、市のまちづくりの方向性を描いた重要な指針です。
市では、平成28年4月に「第一次将来ビジョン」を策定し、そこで位置付けた方向性に基づいてさまざまな取り組みを進めていますが、令和8年3月で策定から10年が経過することから、次の10年間の未来を描く新たな計画となる「第二次将来ビジョン」の策定を進めています。
問合せ:政策推進課
【電話】048-473-1114
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