■歩こう!歩こう!
身体活動・運動量の多い人は生活習慣病の発症リスクが低くなり、健康寿命も長くなります。普段座っている時間が長い人ほど、体を動かすことで効果は高くなります。四季の移り変わりや街の変化を感じることは、心にも良い影響を与えます。今より10分または1000歩多く歩くのを目標に出かけてみませんか?
◇ウォーキングのポイント
・ウォーキングを行う前後にストレッチをしましょう。肩・腰・股関節・ひざ・手足の関節や筋肉をほぐすことで怪我を防ぎ、疲労の回復を助けます。
・姿勢良く胸をはり、両腕を前後に振ります。歩幅を広めにおなかを意識して締め、かかとから着地する歩き方は体力アップにつながります。速度の緩急をつけると一層効果的です。
・ウォーキングを含む有酸素運動はスクワットをはじめとした筋力トレーニングと組み合わせると、異なった筋肉が鍛えられて効果アップ。
・足にフィットして、かかと部分のクッション性が良く、靴底が滑らない靴を選びましょう。
・喉の渇きを感じる前に、こまめに水分を摂りましょう。
◇楽しく続けるために
トコトコ健幸マイレージ事業では、10月~12月の期間をウォーキング促進強化月間とします(本紙9面参照)。また、健幸ウォーキング教室も開催しますので、皆さんのご参加をお待ちしています。
問合せ:健康づくり支援課
【電話】2991-1813
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