■野菜を食べて健幸(こう)and元気!
野菜はビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含んでおり、体に良いさまざまな効果があります。野菜を食事の最初に食べることで、ごはんやお肉の食べすぎを防いだり、食後の血糖値の上昇を緩やかにします。
○手間を少なく、野菜は多く
推奨する野菜の一日の摂取量は350g。これは生野菜で食べようとすると、両手のひら山盛り3杯分の量になります。これだけの量を上手にとるには、生で食べるだけではなく、煮る・焼くなどの加熱調理をして「かさ」を減らすことが効果的です。
温野菜にすれば、350gは片手3杯分に。ミニトマトや冷凍野菜など、手間のかからない野菜を活用するなどして、無理なく一品増やすことを心がけましょう。
外食やコンビニのお弁当が多い方は、サラダを一品追加する、野菜の多いメニューを選ぶなど、意識を変えることが、健幸につながります。
○トコろん健幸応援メニューを活用!
野菜を120g以上使った市内飲食店の料理やお弁当を「トコろん健幸応援メニュー」として紹介しています。「角川食堂」や「玄米菜食Dan」など、地元野菜や無農薬野菜を多く使ったお店を続々と追加中。楽しみながら、野菜を意識した食事を選んでみてください。
問合せ:健康づくり支援課
【電話】2991-1813
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