動物が嫌いな人、苦手な人にも理解が得られるようにルールとマナーを守り、家族の一員として責任をもって飼いましょう。
■猫は室内で飼いましょう
屋外で放し飼いにすると、近所でふん尿をしたり、車に傷をつけたり、猫同士のけんかでけがをしたりすることがあります。
家の中で運動ができる場所を作るなど、安心・満足できる環境を整え、必要なしつけを行えば、室内で飼うことができます。
■名札をつけましょう
迷子になったり、保護されたりした場合、身元の表示がないと飼い主を探すことは困難です。連絡先などを記入した名札を付けましょう。
■繁殖を望まない場合は、避妊・去勢手術をしましょう
避妊・去勢手術をすることで、発情期の鳴き声やマーキング行為の軽減、病気の予防が期待できます。
▽飼い方に関する相談
埼玉県動物指導センター南支所
【電話】048-855-0484
■マイクロチップ登録制度
ペットショップなどで販売する犬や猫には、マイクロチップの装着が義務化されています。詳しくは、環境省ホームページをご覧ください。
問合せ:環境課
【電話】048-424-2621
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