■企画展示「武蔵野展」記念講演会
日時:12月22日(日)、午後1時30分~3時30分
定員:50名・申込順
内容:文学作品や絵画作品から「武蔵野」の歴史に迫る
講師:大東文化大学教授・宮瀧交二
申込み:12月3日(火)から窓口又は電話で
■野火止用水陣屋堀築堤遺構(ちくていいこう) 市文化財指定記念講演会
日時:1月12日(日)、午後1時30分~3時30分
定員:50名・申込順
内容:古文書から新たに判明した野火止用水と開発の歴史
講師:國學院大學名誉教授・根岸茂夫
申込み:12月10日(火)から窓口又は電話で
■コラム落ち葉のゆくえ~江戸時代からの知恵~
江戸時代の新座では、雑木林が広がっており、落ち葉で肥料を作っていたと考えられています。
雑木林の落ち葉はクズと呼ばれ、紅葉が終わり葉が落ちる頃から、各農家ではクズを集めていました。この作業をクズハキといい、熊くま手でを使って落ち葉を集め、直径約1mの大きなカゴに詰めて持ち帰ります。
集めたクズを発酵させて、にんじんやごぼう、麦などの畑の肥料にしていました。この方法は落ち葉堆肥農法とも呼ばれ、県内の一部では今も受け継がれています。
クズハキに使用したカゴは、12月28日(土)まで開催中の企画展示「武蔵野展」でも紹介しています。
問合せ:歴史民俗資料館
【電話】048-481-0177
開館時間…午前9時~午後5時
※12月の休館日は、9日(月)、16日(月)、21日(土)、23日(月)、27日(金)、29日(日)~31日(火)
12月26日(木)で開館500日!
当日来館した方に記念品を進呈
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